カンラン
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お昼に最後の一人前をたいらげ、このたびのホワイトカレーな日々を終える。クリーミーなのにスパイスが効いていて美味。きのこがよく合う。でも、スープカレーを知ってしまった体には、やはり少し重め。 ぴのきところげまわって腹ごなし。(ぴのきはおむすびとわかめのスープだったので特にこなす必要はなし)
待ちに待った配送日。つぼが疼く。こころが躍る。
それにしても、普段から利用している爽快ドラッグ。 代引き手数料無料、3,150円以上買えば送料も無料ということで何度もお世話になっているのだけど、配送屋さんとのやりとりが毎回おかしい。
うちを担当してくれている人は何人かいるのだけど、みな白髪頭の年配の男性(うちの父親より少し年上のようだ)で、その皆さんはこの配達物にあらぬ妄想を抱かれておられるのだ。(特に「ドラッグ」のあたり)
チャイムがなって私がぴのきを抱っこして表へ出ると、安堵したような、意外といった顔であわてて「○○(配送会社名)です。代引きの荷物が届いています」と第一声を発する。 代金を払って、受け取りのサインをしたところで、あるおじさんは笑いながら、またあるおじさんは真面目に興味津々といった様子で、
「これ、中身何が入っとるん?」
と尋ねる。何度も訊かれるので、こちらもくるぞくるぞとそれなりに緊張している。 もちろん中身はおじさん方が心配しているようなブツではなく、紙おむつだったり、柔軟剤だったり、今回の場合であればつぼ押し器具だったりするので、どれかひとつをピックアップして答えている。
荷物を抱えて車を降り、わが家へと続く階段をのぼりながら表書きを読んでものすごい想像をしているのだろうと思うとおかしくてたまらない。いや、ひょっとすると、悪事に加担してしまうことに恐怖をおぼえてふるえているのかも知れない。 つられてうちは配送所で有名になっているかも知れないなあとこちらも妄想。
つぼ押し。 本来は上に寝っころがって肩・背中・腰のつぼを刺激するものだけど、今はソファに座って背中を押しつけながら日記を書いている。 いいね。100円ショップで買ったJ字スティックのものより楽で、家のやら公園(ぴのきを遊ばせている間さりげなく)の柱の角で押すよりあやしくないのがいい。 しばらく暇をみつけて転がってるよ。
自分を励ましながら編み続けているシルクのベスト。 うすうす予想してたことだけど、たとえばオーガニックコットンだとかもっと軽い糸で春らしいものを編みたくなりつつある。 そんな気持ちを押入れにぐいぐいと仕舞い込むような感じでとりあえず編み続けているのだけど。同じものを4枚編むというのがまたつらいよなあ。(前左・前右・後左・後右の計4枚を編んで、最終的にはぎ合わせる)
くじけそうだ。もしくじけたら、秋ぐらいから再開かな。 いや、今のところ、まだ頑張っているのだが、「もし」の場合ね。
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