カンラン
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早くも3月が到来。 2月が過ぎ行き、両親は仲良くまたひとつずつ年を重ねた。 プレゼントの熊野筆(化粧用)を早速使った母は、「今まで使ってたのと全然ちがう!」と感激してくれた。(父へのプレゼントはポケットチーフ。これも近々使用予定があるらしい)。
春になると、なにか新しいものを使いたくなる。新学期になってノートを新しくしたりした習慣の名残かな。 たちまちのところ、私はハンドクリームをりんごの香りのものに替えてみた。
置き文のお相手に近況を報告する。 顔を合わせることもなく互いの世界で暮らしていると、悩みも喜びもまったく異なっていて、それがひんやりしていて心地よい。焦燥やら嫉妬やら、そういったもののいらない間柄ってなかなか稀有なものかも知れないなあ。
明日はつちのこ氏と合流して実家の両親とランチ。 普段は口にできない贅沢なお料理をいただいてきます。
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