カンラン
覧|←過|未→ |
昨日、高速道路にはめったにのらない、ということを綴っておきながら、本日尾道まで行ってきました。山陽自動車道です、はい。
まだ1000円天国はスタートしていないようだけど、広島インターにいたっては、ゲートの過半数がETC専用となっておりました。こうして現金主義者は追いやられていくのだなあと感じた次第。
すばらしい天気だったこともあって、結構な人出。普段はしずかなことが多い商店街もたくさんのお店がちゃんと開いていて、そぞろ歩く人でにぎわっていた。(途中、つちのこ氏の職場の上司の方にも遭遇) いまだ食べたことない尾道ラーメンの朱華園には気の遠くなるような長い長い列。並ぶことが嫌いな私は死ぬまで口にできないかもなあ。
車を山頂の駐車場にとめて、展望台から町を見下ろし、千光寺を抜けて歩いて山をおりる。 だんだんの山道をひるむことなく「ぴょん、ぴょん」言って跳ねおりるぴのき。津和野に行ったときもそうだったけど、すさまじい体力だ。普通におりている私の方のひざはがくがくしてくる。
商店街では来週会うお義母さんとお義姉さんへのおみやげを買った。
しばし散策ののち「ロープウェイ、ロープウェイ」と騒ぐぴのきにせかされるようにしてロープウェイのりばへ。結構な速度でぐんぐん山をのぼり、スタート地点の千光寺公園でソフトクリ−ムをぺろぺろとやる。
山頂にあった小さな遊園地はきれいさっぱりなくなっていた。(サル山は健在)
尾道という響きがすきだ。「お」と「みち」のあいだに入っている「の」が特にすき。漢字にはあらわれてないけどいじらしくてとても感じがいい。
ぴのきの名前にも、漢字にはあらわれてない「の」が入っています。
|