カンラン
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桜の花びらが散り散りに舞い、枝には緑が目につくようになってきた。 この時期になると、桜はじいいっと眺めず遠くから、または視界の隅で見守るぐらいがよろしい。なんとなくさみしくなってしまうので。
今週は晴れの日が続いているので、自転車であちこち出かけている。 高速道路の北側にも初挑戦。 車では何度も行ったことあるけど、自転車を走らせて見る景色はやっぱり何か違っていて、山の大きさに思わず声をあげたり、遠く山の斜面に泡のように浮かぶ桜の木を指差し数えたりしている。
公園でことばを交わした人に「まあ、そんなところから!自転車で!!」と驚かれる。
春は身軽な季節なり。
ところで― かわいいと思える人がたくさんいることは、しあわせなこと。 あたたかいなあ。
☆読書記録 ・「パレード」川上弘美 読了 ・「幻想小品集」嶽本野ばら 読了 ・「今日の猫村さん 1・2」ほしよりこ 読了 ・「無銭優雅」山田詠美 進行中
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