カンラン
覧|←過|未→ |
そしてついにパソコンくんが帰宅。
ぴのきと同じ年になるパソコンくんは、購入時にいくらかのポイントと交換に本来1年間である保証期間を5年間にしてもらっていたらしく(つちのこ氏と私はそんなことすっかり記憶になかった)、このたびの修理は無料だった。
係の人にきいたところによると、保証がなければ高くて3万5千円ぐらい負担することになっていた模様。よ、よかった。 「3万5千円です」って見積られてたら、多分修理はあきらめていたと思う。 ありがたや、ありがたや。
ここ数日で庭に少しの変化あらわる。 2軒先のママさん、隣の旦那さん(ごくごく最近、赤ちゃんが誕生)、真上の奥さん(元気系)に、褒められたり労われたりしながら、ほぼ全域(あくまでも、ほぼ)の雑草をむしりとった。 陽を浴びた手の甲はこの時期にして早くも真っ黒、そしてかゆい。
庭がさっぱりしたところで、2軒先のママさんがマーガレットとおぼしきお花を分けてくれて、それを早速に植えてみた。 なんでも入居前から2軒先のママさん宅の庭に咲いていて、日に日に増殖しているんだとか。
少し華やいだわが家の庭。 その後、思いつきでバジルの種をまいた。これもうまくいけば増えるらしい。 うまくいけ。
天気がいまいちでつぼみを閉ざしている時計草は強風で何度も何度も倒れている。 そのたびに起こして石で重しをするのだけど、ふと目をやると倒れている。本当にこの家に吹く風は強い。 前述の植えたばかりのマーガレット(とおぼしき花)も、たった1日で猛烈に乱れてしまっている。 大丈夫か。
そんなわけでなんとなく不安が拭い去れない庭造りにつき、花壇(仮称)の囲いも100円ショップで安価に調達。ぴのきの乱入を防げればいいのだ。
けれども意外や意外、これが囲ってみるとなかなかにいい風情。 まだ芽出てないけど。 花乱れてるけど。
がんばれ、庭。 あくまでも草花たちの生命力に期待。
|