カンラン
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人と離れていくのを感じている瞬間というのは、さみしいもの。近いと思っていた人が実は遠かったことに気づいたときとか。 ああ、私たち、今少しずつ離れていっているのだなあと見やれば、あいだにあるやわらかなものがみるみる薄く伸びていって、まわりについていたものがぽろぽろと落ち、やがて散り散りになる。 こころを開いた過去がある分だけ、ちくりと痛む。
日ごろより、繋がってゆく人とはどんなかたちであれ繋がってゆくのだし、離れる人とは離れるほかない、と思っている。 それでも、やっぱり、その瞬間は無ではいられない。
咳がひどくなり、昨夜はなかなか眠ることができなかった。 げほげほ言ってつちのこ氏やぴのきを起こすことになってはいかんと、必死に我慢していたらば、汗がだらだらと流れ、涙も流れた。とほほ。
今朝、ぴのきのかかりつけのこどもクリニックの窓口で尋ねてみたところ、私も一緒に診察していただけるとのこと。てっきり別口で内科を受診しないといけないと思い込んでいたので、本当にありがたかった。(一応、近所の内科の場所も調べていた) 吸入器を一週間レンタル、しばらくふたりで自宅にてもわもわ生活を送ることとなる。(10分間ほどもわもわとけむりを吸い込むと気管が拡張して楽になるらしい) 「お母さんもやってください。でもあんまり一生懸命吸い込むとどきどきしてくることがあるので、そのときはやめてもらえばいいですから」という先生の説明に、早くもどきどきしてしまった。どきどきって・・・どきどき。
夜寝苦しいのは、咳だけじゃなく暑さのせいも。 新しいエアコンがやってくるまであと10日。購入時、(在庫がなかった)電器屋さんに「特に急ぎませんから」と言った自分が憎たらしくなってきた今日この頃。だって今や寝室は毎晩むんむん。 早くー、エアコン。
ナチュラル系(とやら)について。 住まいから生活習慣から食べ物から趣味からナチュラルナチュラル言ってて暑苦しい。 そして、そのテの人々が集っているのを見かけると、なんだか可笑しくなってしまう。
今流行のナチュラル・スタンダードに矯正する前の姿こそが、その人のナチュラルな状態なのではないかと思う。
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