カンラン
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当分雨の日なんてなかったというのに、せっかくのおまつりの日をピンポイントで狙ったかのように大雨が降る。
英語教室の皆と屋外ステージに立つ予定だったぴのき。結局、屋内サロンにて短縮版を披露することとなった。実家の両親が観に来てくれたので、ぴのきは興奮したり、はしゃいだり、ふざけたり、とにかくくるくるくるくるしていた。
昼寝もせず騒ぎまわったため、夜はことんと眠りにおちた。 おかげさまで、不意にかかってきた友人からの電話で心おきなくあれやこれや話すことができた。腹がよじれるほど笑い、涙を流す。 なだぎ武、いいよねなどと互いの好みを確認しあい、その流れで大泉洋は?ということになり、私が今、やや彼に近い髪型をしていることを知らせると、写メを送るよう言われた。 風呂あがりのすっぴんパジャマは、昭和のおばちゃん風味が強いので、また日をあらためさせていただく。
ところで、9月22日に私が投函した手紙が今日届いたそう(これが本題)。消印は翌23日のもので、いくらなんでもひと月以上かかってるのはおかしい、と郵便局に問い合わせているとのこと。そんなこともあるんだ。私の手紙、一体どこで道草をくっていたのやら。
静かな部屋ではんこを彫る。 くるみ、どんぐりに、さくらんぼ。 文通をはじめたので、お手紙に使えるものをいくつか。
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