カンラン
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つちのこ氏とぴのきが蜜柑の配達に行くというので、私はうきうき放し飼い。片付けもそこそこに家を飛び出す。
クロワッサンの店でいつもの便箋を買い、同じフロアの遊中川をのぞく。はて、これからどうしようかとしばし思案の末、京橋川近くの雑貨店へ向かう。
ここは、私が日本庭園で働いていたころにときどき小さな買い物をしていたお店で、当時はオランダの文具やなんかがメインだった。 あれから3年ぐらい経て足を踏み入れた店内。落ち着いた雰囲気はそのままに、衣服、アクセサリー、バッグ等ファッション雑貨を扱うようになっていて、店主さんも「3年ですからね。お店もお客さんと一緒に変わりました」とおっしゃっていた。
それにしても、この店主さんの記憶力には脱帽。私のように滅多に店を訪れない人間のことでも本当によく覚えてくださっているのだ。ありがたや。髪型については「進化、されてますね」とお褒め(?)のことばをいただいた。(注:私の頭は、現在くりんくりん) 他にお客さんがいなかったのをいいことに、話し込み、いい加減お腹がすいたところでおいとまする。なんて客!
アンデルセンでカヌレとキャラメルのお菓子(フランスのお菓子。名前は忘れた)をおみやげに購入。試食させてもらったらおいしかったので。 棒になった足をひきずりつつ、最後に紀伊国屋書店で年賀状対策。 つかれた。
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