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昨夜も大変だった。 ATUが、心配で可哀想だから、寝室へ持ってきて寝よう。 と言うので、ケージを寝室へ持ってきた。 どうもこれが麦には、面白くないことなんだと、わたしは読んでいる。 それに、ここ最近、居間で一人で寝るようになっていて 寝室の寝床には来なくなっていたので、 なんだか複雑なことになってしまいそうだ。 もう、寝室に持ってくるのは止めたい気分なんだけど。。。 これで、わたしも寝室に寝てしまうと麦は、はじかれてしまう事になる。 こういう形になってしまうのは、麦が可哀想でイヤだ。 ATUはほんとうに、そう言うことに鈍感だ。 わたしが居間の床に布団を持ってきて、寝た。 これは正解だったみたいで、 麦はわたしの足元に来て、ビットリひっついて寝ていた。 お布団の中に入ってこないのは、いつもだけど、、 昼間やりたいようにさせていたら ザジは、もー全然意に介せず、一人でよく遊んで、 ビュンビュン走り回る。 そして、チャッカリ一番暖かいストーブの前に陣取って 麦の居場所が、一瞬にしてなくなってしまった。 積極的で、遠慮なくて屈託がないというのか。。。 麦は、一人で遊ぶことができない。 いつも、誰かに相手してもらわないと遊べない。 遊び方を知らなくて、自分で一人で工夫して遊ぶことができない。 こういうザジを見ていると、その差が本当によく分かる。 ザジがソファで遊んでるところに近づいていって やっと直接威嚇することができた。 少し前進だと思うんだけど、どうなのだろう・・・ 麦は少し変わっているのかも知れない。 普通でいても、トースターの上や箪笥の上に登って 上から見ていることが多い。 だからなのか、いるところがなくなってるからなのか ザジを北側の部屋へしまっても、全然降りてこれない。 過保護なわたしは、箪笥の上に餌を運んでやってみた。 麦はバクバク食べている。 お腹空いていたんだ。。。ごめんよ〜、、、 ザジをしばらくは、北側の部屋に置いて様子を見ることにする。 可哀想だけど、暖かくしてやっていれば大丈夫だろう。 何度も湯タンポのお湯を換えてやる。 暖かいのでよく寝ている。 きょうは、みんな疲れたのか、ザジも麦も寝てばかりいる。 大雨だから、ちょうどいい。 麦もストーブの前を独占して、安心して寝ている。 わたしも、何度も昼寝した。 小休止っていう感じ・・・ 夜、ご飯食べながら、ATUに 「あまり器用でなくて、けっこう臆病で、食べる物も難しい子が 生まれた時から貧乏で、親から離されて、おまけに捨てられて やっと、生きてきているのに、 育ちが良くて、ずっとお母さんに甘えて育って 好き嫌いもなく、何でも食べられて、頭も良くて人なつっこい子が そばに来たら、やっぱビビルよね。」 と言ったら、ATUは 「 そーいうことは、自分の事みたいに、よく分かるんだね。 そう言えば、あのお母さん猫、ピアノでも弾きそうだね。」 と言った。
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