『偏愛的猫生活』☆muux

◇登場人(猫)物◇=01年6月頃生の純日本猫♀、竹藪に捨てられていた。
ザジ=02年11月頃生 03年1月21日から同居。Mixアヘ〜猫♂9.2kg
ATU/ダンナ=絵描きになりたかった地質調査技師。ウドンは柔らか目。四国・松山出身
わたし=実は雑踏が大好き。道玄坂の奥がふる里 →<about me>

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くんずほぐれつ 2003年01月26日(日)

きょうは、信じられないくらいに仲がいい。
麦が怖ず怖ずと尻尾を舐めたり、手を出してチョッカイする。
ザジはまかせたままゴロゴロいっている。
しまいには、ストーブの前で、絡み合って寝ている。

起きると取っ組み合いのケンカを始めるけど、
もうだいぶ穏やかになってきている。
でも、麦が噛み方の加減を知らないから、
時折「んぎゃ」という叫びが混じる。
あまりしつこいとザジが可哀想なので、頃合いを見て抱き上げてやる。

どうも、今度は麦がザジに夢中みたいだ。
追いかけて触りたがる。
・・・夢中というか、、ザジ有利というか。。。

やっと、一息つけるかなーという段階に入ってきた。

ATUに「頼むから、この4、5日、麦が馴染むまで、
どんなに可愛くても、知らん顔していてね」と頼んであるのだけど、
ザジが勇敢で、動作も面白くて可愛いので、我慢できない。
しまいには「え〜〜い、オレの家でオレの猫かまって悪いんか〜!」
と叫んでいる。


夕方、相変わらずザジが麦の寝床に入りたがって
「ダメでしょ」と何遍降ろしても言うことを聞かない。
あんまり聞かないので、傍にあったクッションを
寝床に乗せて入れないようにして、抱き上げて居間の床に置いた。
そしたら「う〜〜〜、、」と唸り声をあげて、
いつも傍に置いてあるタオルを銜えて、走り回り始めた。
タオルを無茶苦茶に振り回しながら、ひとりで転げ回っている。
まるで、犬みたいに唸っている。

こんなに、やりたいことをやりたいようにしたいのはオス猫だから?
でも、いままでも猫を躾るので「ダメ」ということは
いくらでもあったけど、こんなに反発するのは初めて見た。
ひとに当たるわけではないみたいで、めいっぱいタオルに当たっている。
ストレスなのかなー
麦に遠慮して、抱っこを控えていたから、もう少し抱っこしてやろう。


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猫への虐待、許しませんよ!


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