2003年09月03日(水) |
日記のことを考える3 |
昨日の分と,おとといの分もさっき書いた。
ろーりんぐすとーんず。 転石苔を生ぜず,は,イギリスと日本で意味が反対なのだそうだ。 (中学あたりの国語でそうしたテキストをやった気がする) 要するに「苔」を「深み」ととるか「古び」ととるかなのだろう。 生き方なんてのは各自のパーソナリティーで選んでいけばいいのだが。 とらえが違うだけで,現象は同じだ。 相手を哂えると思うときの自分が,危険なような気がしている。
人を哂って安心すること。 人を下に見て安心するのは,ああ,人っぽくて好きだけれども。 でも僕のそばにいてほしいかと言うと,さすがにそうでもない。
<9月3日(水)> ・そしてまたプール。夏よ今からでも来い。 ・担当の子の調子がいよいよ崩れ始める。ううー。 ・ひどく噛まれたが,後からその跡をなでてくれた。 自分の書いた詩が嘘でないことに,うすぼんやりと,涙が出た。 ・とうもろこしを茹でて,ねずみたちと半分こして食べた。 ・週末にスナヲが遊びに来ることが決定。 ・シカゴ県警ってすごいと思う。(相方からの伝聞による知識) ・寝る間際,調子を崩す。
好きであることと,そばにいて欲しいかどうかは,相反して自然と思う。 僕はにんげんがとても好きだよ。 僕は,かたいところのない,ぬいぐるみを抱いて眠るのだけれど。
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