みやにっき
詩人を名乗ることにした。

2004年08月16日(月) チグラーシャ!

あらあら,ずいぶんぶりの日記だわん。
mixiの方も日記書いていないし,あまり見て回らないし,
みやぎくんったら,ここにきてweb離れが進んでいる?
ついでに言うと前回のタイトルの「チェブラーシカ」は「チグラーシャ」の間違い。
前者はロシア生まれの有名人形アニメ。
(「ぱったりたおれ屋さん」という意味の名前だそうな)
後者は,こないだ見たロシア映画『こねこ』の主人公・灰虎猫ちゃんの名前。
シンプルに「とらねこ」という意味である。とらちゃんとらちゃん。
ちなみにこの映画,猫がものすごい量でてくるのだが,
どの子もよく訓練されて自然に演技をしてくれるので,
動物映画にありがちなあざといやらせがあんまりなくていいです。
仔猫はさすがにちょっと作為入るが,大きいにゃんこたちはごく自然。
ジャンプ猫のジンジンが飼い主の掃除夫に「ねえねえ,ジャンプしようよ」と
誘うシーンは,前後のストーリーと相まって涙を誘われるほどです。
ロシア人が猫が好きなのは,きっと,なま暖房にするからだと思う。
それにしても,ロシアの特撮技術はすごいなあ。
背景で別画像をスクリーンで映しながら撮っているんじゃあるまいか。
(ロシアの人ごめんなさい)
あ,ストーリーは仔猫物語です。身も蓋もないが。
ごく素直に見られる,ほっとする物語です。
ペット市場を経巡って歩いてみたい。

ここ数日のみやにっきに関しての動向。
はてなのアンテナから来る人と。
「みやにっき」「縞田みやぎ」での検索が妙に多かったようだ。
あと,ぽえにくや群青から未だにお客様がいらっさる。
詩人としての縞田みやぎはもうほとんど活動らしい活動をしていないので,
なにやらありがたいやらむずがゆいやらという感じです。
寡作であったり人前に出なかったり更新がおろそかだったりということに対して反省をしていて…という心境ではないのですが。
暑中見舞の絵を描きました。こんなの。
数人に送りつけて暑さを見舞ってみましたが,
誰も暑中見舞いとして喜んではくれなんだので,ナチュラルにいじけています。
絵を評価してもらいたくて見せたんでない…見舞ったんだおいらは…。
意思の疎通ってむつかしいね?
というか表現の上での作家性ってもんがかなり邪魔くさい。
他者から見てよくできてるかどうかは,割とどの瞬間も,僕はどうでもいいんだがな。
とまあいろいろな人にまた喧嘩を売りつつ。
あ,でも,イラストは褒められると素直に嬉しい(笑)
なんだ!この差は!この心理を追求せよ!!

近況。
・オフライン原稿はだいたいかきあがり。
・原稿の集まり具合いまいち。
・相方とデートして午前様やらかしたり。
・恒例の家族キャンプに赴き,ひたすら火を焚き,初盆とする。
・猫をキャンプに連れて行くと楽しいぞ。(当事者はしんどそうだが)
・山道をハイクした!
・車を洗ったり。
・ひたすら教材を作ったり。
・研修にあちこち出かけたり。
・おうちを少し片付けてみたり。
・ちょっとだけ山にひとりで出かけてぼーっと夕日を眺めたり。
・すっかり生活のリズムが崩れてしまったり。
・太ってしまって,服は大丈夫なんだけどパンツがきつくなってきたことに愕然としたり。
・でも乳は大きくなった…!!
・ハガレンにひそかにはまっている自分を自覚してみたり。
・オフライン友人から手紙がちらほらと届き,嬉しい。

そんな日常です。
相方が深夜帯の勤務だと,ついつい帰宅を待ってしまう癖をなんとかしなくては。
せめて仮眠をとっておくとか。




前に使っていた,古い携帯と,その充電器を見つけました。
何か入っているかもと思って,いそいそと充電してみました。
充電池なのか充電器なのか本体なのか,ともかく,うんともすんとも言わなかった。
もしかしたら何か入っているかもと思ったんだ。
もしかしたら何か入っているかもと思ったんだ。
結局はなーんにも入ってなかったかもしれないんだけどね。

ひとり,めそめそと,泣いた。


 <なんだっけ?  まとめて  そんでどう?>


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