りいの日記

2004年08月16日(月) 天然さんいらっしゃい

少し涼しくなってきましたねー。
皆さんの所はどうでしょうか。
とはいっても、まだまだ30度超えの日々は続きます。
早く汗をかかずに買い物に行けるようにならないかしらん。


今日は特にネタも無いので
この間のプチ同窓会の話の続きでも。

集まっていたのは夫の高校時代のクラスメイトで
夫のクラスは特別進学クラスだった為
全員大変頭がよろしい人ばかりでございます。
でもアホなんです。頭は良いけどアホなんです。
彼らが作ったアホ逸話は数知れず。


高校卒業後、熊本の大学に進学していたT君は
何を思ったのか自転車で帰省を試みた事があります。
ちなみに軽く100kmを超えます<福岡〜熊本間
ここまででも充分アホなんですけども
このぐらいのアホさ加減は仲間内に多いので大した事はありません。

しかしT君。やはりというか何というか
帰省途中に力尽きそうになりました。
傾斜の激しい道に差し掛かり、日も暮れ始め
段々とお腹も空いてきました。これは寂しい。
と、そこに明かりが見え始めました。交番の明かりです。
T君の目には何と眩しく映った事でしょう。

そこでT君はおもむろに交番の扉を開け、叫びました。
「すみません」でもなく「こんばんは」でもなく

「金貸して下さーい!」

・・・いやいやいやいや。普通違うだろ。
もちろんお巡りさんから
お前アホかぁああああ!」との一喝をくらい
奥から出てきた人の良さ気なお巡りさんに
「若いねぇ」と、とりなして貰ったそうです。
結局お金を貸して貰って、返しに行ったそうですが。

「だってさー、腹も減ってたし金も無かったし」とT君。
それにしても第一声が「金貸して」はどうなの。
こんなT君ですが、勉強の面では誰もが認める「天才」なのです。
あれですか、天才とおバカは紙一重ってこの事ですかね。
T君、今年の10月に結婚するそうです。おめでとう!
でも友達の一人曰く
「案内状送ったって言うけど、絶対卒業アルバムの住所に出してるぜ。
 俺達の中で今もその住所に住んでるやついないって事、知ってるはずだけど」
彼ならきっと期待を裏切らずにやってくれそうです(笑






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ホント、頭は良いんですけどねぇ。


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