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2002年08月14日(水) |
lesson de ラ・パレット、その後… |
4日に行なわれた北川先生の公開レッスンを受けた二人の生徒のその後について、ご報告します。
正直な所、レッスンを受けたその時には良くなったように見えても、1週間経ったらどうなのかしら…という風にも、ちょっとだけ思っていたのですが、その心配は杞憂に終りました。 二人とも意識が高まり、指摘された点はモチロンですが、ピアノ全体への意欲も高まり、北川先生のレッスンの影響力の大きさを、改めて感じました。
けれども、公開レッスンに対する二人のスタンスは、全く違うものになりました。
一人は、次の公開レッスンを楽しみに、北川先生を驚かせたい…と、練習に励んでいます。 もう一人は、レッスンは受けたいけれど、知らない人がいて物凄く緊張したので、公開形式ではイヤ…という意志表示をしています。 参加する生徒の年齢が低い事を考えると、もう少し、工夫が必要だ…という事を、私のほうが教わる事になりました。
しかし、音に対する意識の持ち方、ピアノを弾くことに対する意識の高まりなどには目を見張るものがあり、本物に触れる事が、どれだけ子供に大きな影響を与えるか…というのを目の当たりにした思いです。 これから、2ヵ月に1度のレッスンを受けることや、他の生徒さんとの交流を通じて、どのように成長してくれるのか…を、見守っていきたいと思います。
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