本の読み方
平家物語を買ったのはいいんですけど、 古文よりも、旧漢字に苦労してます。 たぶん、この漢字か?と思いつつ読んでますが、進みません。 というか、買ってから2日はちゃんと読んでたのに、 この1週間読んでないし・・・・・。 思ったんですけど、目で読んですぐ頭の中で現代語訳して読んでいくべきなのか、目で読んで頭の中にも古文を入れて、一語一語現代語訳していった方がいいのか悩みます。時間的には、目で見て頭に入れる時は現代文の方が早いわけですが、本当にそれであってるのか理解できてるのか謎です。でもまあ、最初はそれでいって、何度も読み返してればいいかなあと思いました。何度も読み返しができる本って結構少ないじゃないですか?この本はかなり読み返しそうなので、お得かもしれません。注釈までいちいち読んでいくと本当に時間がかか。しかも、このバージョンではこういう文章とか、今はいらないかも・・・。 それにしても、上巻だけ買っておいてよかった。下巻買ってたら、自分の好きな話だけ読んで放置してそうだもの。危ない。危ない。ちなみに今まだ、西光法師親子の話。能登殿は、まだまだ出てきません。 とりあえず、これを読んでから、現代の作家の源平モノを読みたいと思いますが、それは一体いつのことになるやら。 この日記を、読書に移動する日が近いかもしれません。 それにしても、タイトルは知っていても読んだ事がない本の多いこと。 『車輪の下』とか『にんじん』の名作ものとか、テレビでおなじみのホームズとかも読んだことないし。司馬遼太郎も、村上春樹もありません。宮尾登美子もない。(敬称略)赤川次郎はある!!(←なぜか花嫁シリーズだけ)他に人気のある作家って誰でしょ?浅田次郎もある。(次郎好きみたいだ) そういえば、最近なんだか老子が気になります。
ということで、平家物語を読書中につき、サイト更新また停滞いたしますっていういいわけを書きたかったのだったりする。
2003年03月01日(土)
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