2003年05月27日(火) |
少女小説の三種の神器?? |
いろいろ異論は多々あるかと思いますが、わたしが中学の頃読まなくても、名前だけ聞いたことがある程有名だったのがこのみっつ。 1,「炎のミラージュ」2,「ハイスクールオーラバスター」3,「富士見交響楽団(二丁目がついたような??)」
ええーって声が聞こえてきそうですが、ほんとにはやってたんだってば!!特に、1と3はかなりこうつらいものがあるんですがね(汗)
で、あたしがはまってたのが1の「炎の蜃気楼(ミラージュ)」でした。これ、有明行く女の子は誰でも一度は通るような(とゆうか確実に)本です。まだ、続いてます(もう、15年くらい??)。
とにかく、なんでそんな話しをするかとゆうと、この間家にあったミラージュを読み返してしまい、感想を書きたいがためにこんなまわりくどい事をしている訳です。
だって!!内容しらない人は本当にごめんなさい。これ、「コバルト文庫」なのですよ(汗)読んでくださいとも進められない所がなんともいたいんですが、面白いんですよ!!!
まあ、私これを中2の頃に友だちに借りて一気読み!!そして速攻はまり、あまりのおもしろさに影響受けまくりの作文つーか、エッセイっぽいのをかいたら、それが市の文集(各校一人だけのるやつ)に載りました!!今は恐ろしくてあけられません(そして、これからも開ける事はないでしょう)。(しかも、あたしの作文の中でこんな扱いを受けたのはこれが最初で最後です。)もー、いかに影響うけてたかわかるんですが。
まあ、主人公が実は、上杉影虎とゆう上杉謙信の息子が、現代によみがえった、怨霊の戦国武将を倒していくとゆう話しなんですが、最近の本題はそこじゃないからな。
実は、これもう37巻まででてる、超長編小説なんですが、私がもってるのは20巻まで(高校で買うのやめた)。かなり、20巻でまんねりっつーか、やってる事は同じ??みたいなかんじなのに、37巻のあらすじをよんでみても、まだ同じっぽい(死亡)いいかげん、もう直江と高耶は心中意外道がないんじゃないか??とゆう仮説がいまだになりたっていそうです。 つーか、終わらないんじゃ??(FANにとってはある意味嬉しいけど)
もう、とにかくミラージュは、始めの頃の柔らかな直江さんと、やんちゃな高耶さんが好きなのじゃよ。影虎と直江のどろどろもかなり好きだったけど、(覇者の魔鏡とかね。)それは美奈子さんの話の所がピークだったよ。 つーか、でも、一番燃えたのは、直江さんが一回死んじゃう「わだつみの楊貴妃」ですが。これね、中学生の時によんでかなり騒いで、えーやだーしなないで!!とか本に向かってさけんでたきがする。(いつもの事じゃけん)で、その後の「黄泉への風穴」!!これも最高!!!これがピーク!!ほんとに。その後は、どろどろへ突入ってかんじ。
希望としては、五巻ぐらいまでの爽やかな感じの軽い感じが長くつづいてほしかったんだけど、今のはいたすぎてちょっと読むのが怖い。だって、どう考えてもHAPPYENDにはならないだろ!!ってかんじだし。
なんて、ちょっとかなり語ってしまいましたが、これから、続きを買う楽しみができました。(にやり) しかし、この年でコバルト文庫探すのはちょっときついものがあるんですが…
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