静かなる零への回帰録...翔人

 

 

感慨と涙 - 2003年10月04日(土)

今日は松田さんが京都でトークライブをする日です。
朝からせこせこ準備して、先日祖母に買ってもらった服(何とスカート)を着て。
メイクもチケットもプレゼントもばっちり、完璧。
父に同伴してもらって車でいさ出陣です。


一部・二部とあったのですが、一部は一人で見なくてはいけないので、
適当に時間を潰さないといけません。
二部のチケットが二枚余っていたのでそれを売りさばくという使命もあります。
真司(白い博士風の服を着せたピンクのグルーミー)の足に、
「チケットあります」と宣伝用の紙を縫いつけてもらってあったので、
それを持って会場の前をぶらぶら。はっきり言って暇(苦)。
それでもFCサイトのBBSでお知り合いになった方々とお会いしたりで、
あっという間に入場時間。
席はそれほど良くなかったんですが、十分見える場所でした。
始まるまで隣の方とお話したりして(この方が物凄い松田さんを追い掛けてる方だったんです)。
で、開演。


色紙もサインボールも虚しく通り過ぎていきましたが、握手会があります!
もうパニックで上手く話せませんでしたが、伝えたかったことはしっかり伝えました。


二部では友人と合流。その前に。
父が自治会に出なくてはいけないので四時には帰りたいと。
でも、それでは二部の握手会には参加出来ません。
何とか拝み倒して医師からは止められている一人での長距離移動を許可してもらい、
ダッシュでグッズを買って握手券をゲットしてきました。


チケットも無事売れ、今回の席は中ほどの左端。
実は一番サインボールが飛んできやすい席なので、滅茶苦茶期待してました。
半分は諦めてましたけどね(苦笑)。
イベントの終わりが近づき、松田さんがサインボールを会場に向かって投げます。
こ…こっちに来た!と思ったら自分の手の中に!!!
嬉しくて嬉しくて、震えて涙が止まりませんでした。


握手会ではサインボールのこと、差し入れた紅茶のこと、ドラマの感想などお話させていただきました。
因みに、「昨日誕生日だったんです!」ってちゃんと言いましたよ(笑)。


帰りは友人に同伴してもらって四条から京阪に乗り、近鉄で帰りました。
久々に歩く四条は、数ヶ月前はそこにいる自分が日常だったのに、
今は遠く離れてしまったようで、見慣れた景色なのに酷く悲しくて。
友人には悪いと思いましたが泣きながら駅まで歩いてました。


帰りの特急の中でもその想いが冷めなくて、折角楽しかったのに、
折角サインボール取れて嬉しかったのに、全部吹き飛ぶくらい気持ちが沈んでいました。
……早くこんな病気、治したいです。


立ち直るまで、どれくらいかかるかなぁ…。
今度は名古屋のトークライブに行こうと考えてます。
FCサイトのBBSで知り合った方々に無事全員お会い出来たのも嬉しかったです。
それをバネに、焦らずゆっくり立ち直っていくしかないですね。


平気、平気。


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