ちゃびんのその後・・・風邪から中耳炎?
 風邪から中耳炎になったのか? 朝耳垂れを発見して大慌ての新米母さん。
 いやぁー、もー、たまらんです。自分が生後半年で「中耳炎」になり、初期治療が悪かったせいで(ヤブ医者!)慢性中耳炎に。その後は小学を卒業するくらいまで風邪を引くと「中耳炎」が悪化し耳垂れが出ていた。という過去があるから、「ちゃびんには耳の不自由な思いはさせたくない」と思っていたのに。もーサイテー、サイアクの母親だ。あー、しかもココダッさいたま市は木曜日病院お休みだったのだ!!
 ぜってぇ引っ越してやる!
 いつもの小児科メディカルビルには「内科」「歯科」「耳鼻科」「小児科」と揃っているから深く考えず、タクシー飛ばして行ったら全て全滅。もう、カンベンしてください。
 こうなったら駅まで行って交番で病院を聞こうと泣く泣く歩いていたらコンビニで若いお巡りさんに遭遇。耳鼻科を聞いてみたら「よく分からないが交番には地図があるから、交番で聞いてください」と言われ、交番へ。交番ではさっきのお巡りさんが先に着いていて地図で耳鼻科を探してくれていた。
 お巡りさんありがとう。
 早々これまた歩いて水曜休診の耳鼻科へ到着。
 しかーし、ココの先生コワイの。もー診察室に入った時から怒ってるの。問診で書いた「処方箋の薬」を見たせいらしいけど開口一番「化膿止めがない。一番肝心な化膿止めが出てないからばい菌が鼻から耳に入って化膿したんだ」でした。
 そして「最近のお母さんが抗生剤を嫌うから出さない先生が増えてるんだ」(あんたが薬を拒んだから、と聞こえましたけど)。ちゃびんが下痢してたし早めに連れて行ったので炎症も起こしてなかったから出してなかったのだと思いますが、本当の所は。様子を見てくださいって言われたし。だから今日連れてきたら木曜休診だったんだよ。だいたい、最初から小さい子に強い薬使う先生もどうかと思いますからね。弱い薬で治ればそれに越した事はないじゃないですか!
 などなど頭で叫んではいるが、言う暇を与えてくれない。耳の穴を例の器具で広げ中を見た後、その同じ器具で口を開かれ喉を消毒された。
 哀れちゃびん、その後は室内の長いすに寝かせられ「横向きに寝せて動かないように押さえて」と言われるまま、オレを含めた三人に押さえられ耳に水薬を入れられた。(後でそれが抗生剤と分かった。恐かったよ〜っ。抗生剤使ってもいいけど聞けよ使う前によぉ〜っ)
 泣き叫ぶちゃびんを抱いて待合室に戻ると1歳くらいの坊やを連れたお母さんがいまして、挨拶を交わす。会計を待ってる間その子の泣き叫ぶ声と先生のお母さんを怒ってるような声が聞こえてきましたよ。
 うわーん、オレも泣きたい。
 結局並びにある薬局でそのお母さんと一緒になり「今の病院、怪しくないですか?」と聞かれてしまった。
 愛想と医者の腕が比例するとは思わないが、医者もサービス業だからねぇ。厳しい医者は吝かではないけど不親切な医者は嫌だよね。そのお母さんも長いすに寝かせられての治療中、坊やが暴れ「ちゃんと押さえてろって言っただろ!」と怒鳴られたそうですわ。
 母親に泣き叫ぶ我が子を押さえつけさせるのは酷というものですよ。だから補助の看護婦がいるんでしょうが! とオレは言いたかった。直接。
 子供の治療に慣れてないのか? そもそも田舎では何処の耳鼻科も流行っているところは満席状態で1時間は待たされるんだけど、ガラガラだったもんなぁ。
不安だ。

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 だって、耳に入れる液状抗生剤、ドライシロップタイプの抗生剤と処方された薬、全部抗生剤でしたもん。
 ベストロン耳鼻科用・セフゾン細粒小児用
 セカンドオピニオンとして明日再びメディカルビル内の耳鼻科へ行って来ますです。ついでに小児科にも。
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押してもらえると小躍りして泣いて喜ぶッス
2003年11月13日(木)

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