初体験! いやびっくりですわ
 いえね、外食先での事なんだけど。
 ところで、怒りが治まってから改めて書くのって気がひけるね。
 と言いつつ書いちゃいますが。
 先日焼肉を食べに行ったの。ちゃびん付きで。BSU騒ぎの中オイラの腹が「焼肉腹」になったからなんだけど。
 どこかと言うと板橋時代からの行きつけ「某焼肉チェーン店」。あ、岡レモンのお店じゃないよ、炭焼きで焼肉食べたかったの。
 ということでどんな初体験をしたか、聞いてくださいな。
 順番が来て席に案内される。ところが「直ぐおしぼりを持って参ります」という言葉とは裏腹に、お絞りが来るまで待たされた。
 間髪入れずにもってこいや、お絞りくらい。
 と思いつつも、気の長い我一家待たせていただきました。
 お絞りをもらい、先ずは飲み物を注文。ここから一連の流れは通常どおり、滞りなくいったんだけどね。バカ旦那がちゃびんに「真っ赤なオレンジジュース」飲ませようとしなかったら。
 みかん好きのちゃんびんはオレンジジュースも飲むんですわ。
 ストローにちょっと吸わせて旦那がグラスから手を離した瞬間、事件は起こりました。
 ここぞ! とばかりバカ娘、はっしと手を伸ばしグラスを掴んだのであった。
 うわぁぁ! である。慌ててこっちも手を伸ばしグラスを支えようとしたのだが、何せホラ奥さんアレですよ。乳が巨乳通り越してるじゃない。しかもちょうど乳の高さにテーブルがあってさ、手を伸ばしたとたん当たって激痛ですよ。ええ、そりゃぁ経験者にしか分からないでしょうが張りかけた乳への一撃はそりゃぁ痛いんですってば。
 痛さで後一センチ手が届かず、目の前でジュースをひっくり返されちまいました。
 ちくしょう。
 隣のテーブル客に頭を下げ、ちゃびんをひったくり、濡れた個所を拭きながらバカ旦那を叱り飛ばした。旦那は謝りながら椅子とテーブルを拭いてます。が、一口も飲んでなかったジュースがひっくり返ったわけだからお絞り二枚じゃ拭ききれない。
 ここで、お気づきでしょうか? 夫婦二人でこぼしたジュースを拭いているのです。テーブルの位置はレジのほぼ正面にあります。近くのテーブルには何度も店員が配膳に来ています。なのに、なーのーに! 誰一人来ない。うちのテーブルはステルス設定なんでしょうか? 店員だけに、見えなかったようです。
 「ココ、サービス悪い!」声に出して言ってしまいましたよ。周りに聞こえるように。
 そしてその時隣に配膳に来た兄ちゃん。全くこっちには気が付かず、配膳に夢中。しかたなくお絞りをもらおうと声をかけたけど、配膳に夢中だから見事「シカト」。
 「ばーか。シカトかよ!」ええ、これも声に出してそいつの背中に言ってやったよ。
 ほぼキレてしまったオレ様。レジに向かい「お絞り下さい!」と叫びました。その間姉ちゃんが皿を持ってきたけど、汚れたお絞りを不信気に持っていっただけ。
 コイツはバカか? どー見てもジュース拭いたって分かるだろ。赤いオレンジジュースを白いお絞りで拭いたんだぞ。不信に思うなら「聞けよ、客に」。と旦那相手に怒っていたらさっきの兄ちゃんが(待たされた!)お絞り二枚持ってきたけどお絞りを渡すと逃げていった!
 どーゆー教育しとるんじゃいこの店は。
 先週見た「スーパーテレビ」での出店までのドキュメントは「テレビ用のヤラセ」かい。
 そして更に怒りに火をつけたのが、ココの配膳の最悪さ。とにかく一品一品の配膳の間が最悪に長い。一つ食べ切って(当然焼いて食べる事を時間に入れて)待たされて次が来るという、焼肉を食べるとしたらこれ異常ない(マジ異常)最悪のタイミングだったのだわ。
 お陰で変にお腹が空いて、帰りにカップ麺を買って帰ったというオマケ付きでした。
 帰ると早速苦情メールをHPから送ったのはあたりまえでしょう。
 だってね、板橋時代通った店は良かったのと。たまたまジュースをこぼした場面にも出くわしたけど、そこのお姉ちゃんは「大丈夫ですか!」とふきんとお絞り持ってすっ飛んでいきましたよ。サービス業としてはあたり前でしょう。きちんと対処してくれたら気持ちよく同じ物を注文しなおすって。
 同じ名前を挙げた焼肉店でしょう。競争の激しい都内できちんとサービスを提供している同じスタッフに対して恥ずかしくないのかね? 競争がなくなるとココまでサービスって落ちちゃうの? もうサービスなんて呼べないけど。何より同じ時給だろ? オーナーは各店舗の管理をちゃんとすべきだと思うぞ。都内と同じサービスを埼玉で要求しちゃぁいけなかったのかね。同じ店なら同じレベルの仕事しろよ。支店ごとにサービスの質が変わるなら怖くて地方の支店なんて行けないじゃない。
 前回の某カフェチェーンもそうだったけど、競争が激しい地区から離れると離れるだけサービスの質が落ちるって絶対おかしいって。
 それともチェーン店のオーナーは地方をバカにしているのか? 名前が売れていてブランド化してるから田舎ならこの程度でも有り難がって来るとでもお思いか?


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 しかもHTML形式。我家知人(振り分けされている人)以外のHTML形式と添付メールは即ゴミ箱へ行く運命なの。「間違えて削除するところでした」と添えてマニュアル通りのお詫びメールへ苦情を返信しましたよ。
 最初の苦情には「配膳の悪さ」は書かなかったから。そしたら終始一点「ジュースをこぼした客に対して」のお詫びだったのだ。ジュースこぼしても気が付かないくらいボンクラなスタッフを揃えているだけに、それ以上に何かやらかしてるとは思いもよらなかったようだ。
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押してもらえると小躍りして泣いて喜ぶッス
2004年02月08日(日)

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