│←メールマガジン、パティオ。→│
パティオを読み始めたのは高1のころ。 「自殺」とかそんな検索語で「何か」を調べているときに、 たまたま見つけたメルマガだった。 とても重い内容が送られてくる 私は、ペンギンさんに二回、メールを出したことがある。 お返事をいただいたときには、初めて恋をしたときのように 飛び上がるくらいうれしかった。 誰にも言えない悩みだからこそ、 私のHPも何も知らないペンギンさんに話すことができたのだと思う。
読み始めてからテレビ番組にペンギンさんが出ているのを観たり、 本当に、ペンギンさんっていう人はいるんだ〜!と驚愕していた。 お父様が癌だと書かれた時は、どうしてペンギンさんに?と思って 自分が不甲斐なかった。 メルマガで心労が重なって、ペンギンさんまで悪くなってしまったら 助かる人が少なくなってしまう。。。
自殺サイトは荒らしがいて楽しい。投稿するのも、楽しい。 一生背負って生きなければならない傷を抱えた人も中にはいると思うんだけど、 私が自殺サイトに登録するきっかけはとても些細なことで、 ただ、誰かとお話したい、それだけだったような気がする。
人間にはよく裏切られる。だから、自分自身を信じていくしかない。ペンギンさんには、これからもメルマガを続けていってほしいと願います。 自殺サイトが責められるべきなのではないと思うから。
独りで死ねないのは、どうしてだろうと疑問です。 死の先には個々の幸せが待っているのだとしても、見ず知らずの人間と 一緒に死ぬのは御免だなぁと。 何かもし、自殺したくなるきっかけがあって、 それを後押ししてくれるような人と死を共にしてしまうのかもしれない。 ネットの世界では「傷の舐め合い」だなんてよく馬鹿にされるけれど、 何にも掴めずに、何も信じることができずに、一緒に死んでしまうより、 よっぽど誉められるべきなんじゃないか。
自分の命なんてこの世にあっても無くても意味が無いと思うけど 狸さんが道路の真ん中で死んでたり、 曾祖母が寝たきりの生活で挙句の果て亡くなってしまったら 私は、 命を捨てるなんてもったいないことだ、 そして、たった10錠の薬で以って死ぬなんて馬鹿みたい、 なんて心底想ってないことを、無神経な言葉でかき消してしまうに違いない。
あの人たちは、最期に何を想って、息を無くしたんだろう。 さびしいなぁ・・・。 仲間がいなくなるようでさ。
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今日も従兄弟のうちから、パソコンしてみました。 時間がありません。 でゎ。§2004年10月14日(木)§ |