森岡万貴 徒然記 (黒いブログ)
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2002年07月15日(月) 徒然なるN.Y.紀行(11) 湿気な祖国

成田だ。日本だ。東京だ。

なにこの湿気ェェェェェェェェ!!!、、、ェ。
まだ梅雨明けしてなかったのね。。。すごいな、それにしてもこれは。

これが、帰国後さいしょに思った事でした。
17:30、成田空港に着いた「太平洋序曲」ご一行様。

へ?

って言いたくなるくらい呆気なく、解散になりました。
森岡万貴的には、一応軽く集まって、制作さんが「家に帰るまでが遠足です。」的トークをし、1本締めかなんかで締めくくって頂けるとキリが良かったのですが。。。

ゲートを出たら、まぁほいだら、それぞれワラワラと帰りまひょ、みたいな感じで何のイベントもなく解散になりました。
まぁ、1ヶ月後にはワシントンD.C.公演の稽古で顔を合わすことになるんだから、これでいいのか。

・・・・・・。
うーーん、でも、なんだかもうちょっと脳を整理したかったので、1人でカートを押しながら空港内を彷徨って、結局スターバックスに入りました。
昨日、ニューヨークの56th Streetで飲んだのと同じ、カフェラテを頼むと、

ち、、、小さい。
たった10日間とはいえ、やはり私も、多少なりともアメリカナイズされたらしいぞ。何だか量が少なく感じてしまう。
そう、アメリカの食べ物はとにかく量が多かった!最初は「こんなの1人じゃ食べきれんっ!」といちいちオーバーアクションしていたけど、そのうち慣れちゃったのだわ。

でもあれは、やっぱり良くないと思う。
ニューヨークの街を闊歩する成人女性の中から、スリムな下半身をキープしている人を捜すのは、マンハッタンで吉野屋の牛丼を探すくらい難しい。(ちなみに吉野屋はあります。)
ティーンの女の子たちには、スレンダーな子も沢山いるのに。アメリカの油ギッシュで過剰な食文化が彼女らのキュートなお尻を巨大な瓜に変身させるのだ。もったいない。もちろん健康にも良くないし。。。あ、蕎麦食べたい、、、

そんな事をしみじみと考えながら京成電鉄に向かう森岡万貴の脳裏には、何故か「小さい秋みぃつけた」がエンドレスで廻っていたのでした。


maki morioka |HomePage

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