森岡万貴 徒然記 (黒いブログ)
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| 2002年07月16日(火) |
徒然なるN.Y.紀行(番外) 強制時差呆け克服法 ※禁:幽体離脱 |
昨日、成田から日暮里に向かう京成電車の中で、思いっきり口を開けて寝ている自分に気付いてから、殆ど本能だけで家に帰り着いたらしく、スーツケースが重かったこと以外は何にも覚えていない。 犬が、遠く離れた土地からでも我が家を探し当てて帰ってくるのにちょっと似ている。
な、くらい、憔悴しきって帰ってきた私。 なんとなんと、今日から早速、
お仕事。
我ながら、良く起きられたなと。 時差呆け以前の問題で、恐ろしく慢性的な睡眠不足だったので、何度も幽体離脱しそうになりながら仕事をなんとか無事こなしました。
明日も明後日も、朝6時半起きでお仕事。わーーーーお(涙)。ややや、休みは、、、?
後日談ですが、結局これが功を奏したらしい。 帰国初日から無理矢理にでも朝起きて仕事をし、夜に寝ていたので、時差呆けと言われる症状は出なかったです。最初は幽体離脱しないようにするので必死でしたが。 役者さん達の間では、ひどい時差呆けがズーーーーッと続いて、「な〜〜〜んもする気が起こらんわぁ〜〜」と(マンガ日本昔話風に)つぶやいてしまう‘ものぐさ太郎症候群’が蔓延していたそうな。
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