青春の思ひで。
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今日の午後にはもう東京に帰る。 役者のひとり「おにいさん」役の後輩くんと一緒に一足お先に。 今日の午後の撮影は本来ならないはず。 だけど、昨日の撮影が響いて結構なハードスケジュールだった。
今日は暑い。 今年の合宿は例年になく涼しく、海で遊ぶのを躊躇ってしまうような気温で、「合宿らしくない」とみんな不満がっていたが、今までがどれだけ快適だったか思い知らされた。 立っているだけで汗が出てくる。 昨日の夜に引き続き、みんなの余裕がなくなってくる。
3時前に遅い昼御飯を食べて、あたしは帰る支度を始めた。 あまりの疲れで、起きたままの恰好、スッピン、眼鏡で撮影をしていた。 あたしの眼鏡姿を見れるのなんて、家族とおにいちゃんくらいなものなのに。 サークル仲間にはもう女として見られてないから、女として手を抜いてしまいがちになる。
最寄り駅からは1時間に1本しか電車が出てなくて、あたしも後輩くんもせめて5時台の電車には乗りたいので、後輩くんの出演シーンだけ急いで撮ってもらう。 時間ぎりぎりに別荘を出発しようとして、車で送ってもらおうとしたとき、なかなか車が動かなくて乗り遅れるかと非常に焦った。
東京まで3時間弱。 今までほとんど喋ったことのなかった後輩くんと喋りながらの電車旅。 と、いうかあたしが一方的に喋り続けてただけかもしれない。お喋りだからなぁ。 疲れてるから、静かに休みたいと思っていたかも、後輩くんは。 後輩くんと話していたことは、 「映画を撮りたいねー」ということ。 やっぱりこういう活動に参加すれば刺激される。創作意欲を。
あたしには、もう時間がないけれど。
東京駅で後輩くんと別れて、あたしは新宿へ。 松山からオープンキャンパスに出てきたましゅうちゃんをうちにお泊めする予定。 ついでに、ましゅうちゃんやあたしと同じ高校のお友達で、東京にいるmakoちゃんも。 新宿でましゅうちゃんとmakoちゃんと合流し、あたしの部屋の最寄り駅へ。 ましゅう姫がお腹が空いた、と申すので、さっそく御飯を食べに行き。 あたしの好きな居酒屋に行ったのだけれど、前よりメニューが減っていてちょっと悲しかった。
家に帰って、いろいろ話をしたり。 積もる話ってほんとうにあるよね、女同士は。
ましゅうちゃんにしろ、makoちゃんにしろ、他のお友達にしてもそうだけど。 何でも言って欲しいな、と思う。 特にネガティブな話は。 言いたくないことは聞かないけど、遠慮はしないで欲しい。 あたしは知らなかったけど、苦しんでいた時期があるということを後から知るのはつらいです。 まぁ、あたしのエゴなんだけど。
ましゅうちゃんにmakoちゃん。 泊めてあげるとか豪語しといて、お布団がなくてごめんよ。 今度はエアベッドを購入して待ってるんで、また来てね。ね。
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