青春の思ひで。
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10月は毎日日記を書いてる。 すごい。こんなの約4年のネット生活でも初めて。 日記なんてこと細かく書いてる暇はないけど、だからこそ余計に毎日毎日書いてたんだろうなぁ。
まぁ、それも今日でおしまいですが。
明日からようやく大学が始まる。 卒業する+免許を取る、の両方を達成するためには、結構ハードに学校行かなきゃ。 身から出た錆なんで仕方ないけど。 でも、誰もあたしが4年で卒業できると信じていなかったので、見返すためにもがんばって学校行こうと思う。 今はそんなに学校行くの、苦痛じゃないよ。
夏休みの頃は、試験が終わったら、ちょっくらよこしまな気持ちも持って(卒論に何か役立つか、という)心療内科でも行こうかと思ってたけれど、何か必要さを感じなくなった。 勉強してると満たされる。頭と心が。 目標があって、頑張っている充実感が、気持ちをとても安らかにしてくれる。 春、就活をしていて、それでそれがあんまりうまくいってなかった頃は、全部が嫌で、自分がとても中途半端に思えて、腑抜けだとばかり思っていたけど。 あたし、今、腑抜けじゃないよ。自分ではそう思うよ。
もし落ちたら、後悔はするだろうけど(どうしてもっと早く勉強しなかったのかとかいろいろ)、落ち込みはしないと思う。 その先のことを考えたら憂鬱だけどね。
ほんとのことを言うと。 ほんとにやりたいこと、っていうのは。 教免単位無視して、必要単位と卒論のみに力を入れて卒業(今年度)→科目等履修で教免単位の不足と日本史のサブ免用の単位を修得しながら、受験勉強して、院受験(来年度)→晴れて修士(再来年度) と、いう道筋なんだけれど(そうしたら金銭以外の各方面に余裕ができる)、そこまでモラトる勇気はないし。状況も許してくれないだろう。
んー。でも、万が一教免取れなかったら、やっぱうちで科目等履修したいなぁ。 教免関係をわざわざ他所で取るのはどうだろう。せっかくうちにいるわけだし。
父に「おまえは今の大学に行きたかったんじゃない。東京に行きたかっただけだ」と罵倒されたことがあるけど。 それは確かにそうなんだけど、それの何が悪い? それにあたしだって東京なら何でもよかったわけじゃないよ。 うちの大学は毒にも薬にもならない二流ですけど、それでもあたしこの大学に入って後悔してない。 空気が好き。 ひとが好き。 あたしの、生きる場所だと思うの。 あのつまらない大学が。この汚い東京の片田舎が。
恋愛らしい恋愛を初めて経験できた。 空気のような仲間ができた。 何よりも、尊敬し愛する先生と出逢えた。
就職には不利だし、学問をするなら、うちよりもっといい環境のところはたくさんあるけど。 そこには先生がいない。 うちには先生がいる。 うちの大学でよかった。やめなくてよかった。
さて、もう一週間もないのだけれど。 死ぬ気で頑張ろう。 来週の土曜日だけ乗り切れればいい。
久しぶりにバスタブにお湯張って浸かろう。 ひとりで入るときはもったいないからお湯入れてなかったんだけど。
明日は学校だ。
一週間ほど、さようなら。 雲隠れします。 戻ってきたときには、きっと毎日日記書いたりなんてしないだろうけど(笑)。
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