青春の思ひで。
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2004年12月05日(日) |
もう言いたいことはひとつだけ。 |
愛媛が嫌いなのがそんなに悪いのか。 東京が好きで好きでたまらないのがそんなに悪いのか。
ひとには生きていくにふさわしい場所がそれぞれあって、あたしはあたしなりに自分の約束の場所に巡り合えたからそれを手放したくないだけ。
それを「前提」にしてあれこれ生きていくことを考えるのって、そんなに間違っているのか。
「美しい」ともなんとも言えない、ただのありふれた街並みが、それを見下ろすただの、高いわけでもない、星の輝きが素晴らしいわけでもない、ただの空が、ごちゃごちゃした品のない道路が、こんなに愛しい。 あたしは生まれて20年経って、そんな気持ちを手に入れることができた。 それを手放したくないのは当たり前でしょうが。
誰が何と言おうと、ここはあたしの場所だ。 あたしのために存在している場所だ。 あたしを待っていてくれた場所だ。
もう二度と離れたくないのに。
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