ひさーしぶりに赤川次郎さんのご本を読みましたよ。西澤先生もその昔コンプリートされていたと言う赤川次郎さん。私もずーっと読んでいたものだわv 今回、どこかの予告を見て興味を持って読みました。 さつきと言う少女が封印した辛い過去と現在が追いつくまでのお話です。いろんな事件が起こりますが、以前現実であった遅刻した生徒を門で死なせてしまう事件を下敷きにされていました。痛ましいことだ。 たくさんの悪意があって、でもいい人もたくさんいる。赤川次郎さんらしい雰囲気でした。『校庭に、虹は落ちる』 2002.8.20. 赤川次郎 新潮社