1960年代、東京。モデルのゆい子と出会った恵子は、ゆい子と東京の魔力に溺れていく・・・。 こういうひとつの華々しい時代があったのだなぁと映像が頭に浮かぶ。こんな毒々しい輝きを放った時代をリアルに見てみたいと思った。「思い出話って、すればするほど命が削られていくみたい。たった今、そんな気がしたわ」『ファニーフェイスの死』 2005.11.25. 林真理子 中公文庫