酔陽亭 酩酊本処
いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。
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| 2006年02月15日(水) |
『グイン・サーガ98 蜃気楼の旅人』 栗本薫 |
ノスフェラスでセム族のシバやラゴン族のドードーに引き止められるが、己は何者かを知るために旅に出る。そのグインの前に現れたのは黄昏の国の女王ザザとノスフェラスの狼王ウーラだった。ザザとウーラに助けられ、旅を続けるグインは無残に追い立てられる集団を見かけ、成り行きから助けてしまう。その集団を狩っていたのは、あの・・・
うーむ、またもや運命が大きく交錯して参りました。悩めるグインの心を大きく占めている人間がリンダとイシュトヴァーンだったってことが大変に興味深いです。やっぱりシルヴィアちゃんのことは保護欲と言うか、哀れさゆえのものだったのかもしれませんね。それはそれでシルヴィアちゃんがトッテモ気の毒なのだけど。やはりいっとう最初に出逢った運命、グインとリンダとイシュトヴァーンが大きな大きな三大柱だったのでしょうか。・・・あの時レムスくんもいたのにね(苦笑)。さてこのあとはいったいどうなってしまうのでしょう。楽しみで楽しみで。
『グイン・サーガ98 蜃気楼の旅人』 2004.12.10. 栗本薫 ハヤカワ文庫
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