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酔陽亭 酩酊本処 いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。 DiaryINDEX|past|will
中島哲也監督と言えば、『下妻物語』の監督。それより前ではサッポロ黒ラベル(山崎努VS豊川さまの卓球編)などのCMディレクターと言った方が有名かもしれません。「X’smap 〜虎とライオンと五人の男〜」のテレビドラマも手がけられていました。こうした流れを見てみると、いかに映像に魂をこめる方かわかりそうなものですね。その中島哲也監督がタイトルに惹かれ映像化した『嫌われ松子の一生』は原作とは全く違う世界を見せてくれました。『下妻物語』は意外に原作に忠実で成功したことを思えば、ここまでガラリと雰囲気を変えて成功してるってスゴイなぁと思いました。壮絶で悲惨な松子の人生をミュージカル仕立てでコミカルテイストを加え、悲惨だけど笑えちゃう・・・みたいな出来上がりでした。そこに賛否両論はあるのかもしれないケレドモ、私は原作に負けず劣らず素晴らしいと思いました。映像全てにぎっしり濃いものが詰まっていて目を離すことができない。こういう映像って見終わって疲れちゃいますけれどね。なんか虚脱しました。中島哲也さんの作品はこれからもものすごく楽しみだなぁ。 |