酔陽亭 酩酊本処
いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。
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| 2006年06月27日(火) |
DVD『KAZUMA≒AMUZAK 〜アムザック〜』&『KAZUMA≒AMUZAK 〜アムザック 最後の逆襲〜』 |
警視庁のエリートキャリア一馬は連続殺人事件を追いかけていた。被害者たちには分母13の分数が血文字が連続して残されていた。奔走する一馬のもとに妻の有貴がフィリピンで連続殺人事件に巻き込まれたと連絡を受け、フィリピンへ飛ぶ。連続殺人の舞台は日本からフィリピンに移ったのだ。有貴を探す一馬は謎の襲撃に遭遇。日本から公安の森本がやってきて事件はますますと混沌としていく。この連続殺人犯アムザックには日本政府が必死に隠したい秘密が・・・!? IQ140のアムザックの正体は、一馬とアムザックが出会った時に暴かれる!?
少々(?)ネタバレいたしますが、DVDタイトルで想像がつくようにアムザックは一馬のクローン人間。10年ほど前に医学生たちが面白がってはじめたCプロジェクトがクローン人間を生み出してしまい、そのクローンは老化スピードが異常に速い・・・その特性のため政府がそれを利用して・・・と言う壮大な陰謀がアムザックという男に秘められている。成りは青年であるケレドモ精神は10歳の少年アムザック、そしてその元である一馬との心の交流。一馬がアムザックに対して父親にも似た愛情を抱いて行く過程はホロリといたしました。しかし、どうしてこうも素材がいいと言うのに大雑把な映像なのかしら。陰謀の大元となったもと医大生チームの関係・関連性についての表現があまりにも少ないからわかりにくかったのではないか、と。一馬と結婚した有貴が隠していた使命についても詳しく描いて欲しかったし、有貴が一馬に惹かれて行く流れも有貴とアムザックとの関わりも観たかったですね。・・・そう、せっかくの素材だから詳しく丁寧に観たかったと思います。作り手は流れも真相も知り尽くしていても観客はハジメテ観るのだということを忘れないで欲しいなぁ。
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