酔陽亭 酩酊本処
いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。
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2006年07月11日(火) DVD『NIGHT HEAD』vol.4

16 A SAINT −聖人−
 岬老人が夢枕に立ち、直人と直也は花輪正太郎という老人と出会う。老人は強い力を持ち、病んだ人を癒すことが出来た。花輪老人の圧倒的な力に驚き、危機感を覚えるふたり。花輪老人は望めば神にも独裁者にもなれるのだ・・・

17 UTOPIA −理想郷−
 花輪老人は聖人ではない。たまたま大いなる力を持って生まれた人間だった。老人が愛しく思った少女を酷い目に遭わせた人間達を死なせて仕舞った老人は苦悩していた。そして花輪老人が選んだ未来は・・・

18 GIFTED −与えられし者−
 宇宙とチャネリングできるという少女たちと出会った直人と直也は、かつて研究所にいた曽根崎という超能力者に遭遇した。曽根崎は御厨の考え方に反発し、研究所を飛び出し、違う機関に入り込んでいた。曽根崎のどろどろした心根に直也は・・・

19 FORCE −力−
 曽根崎が所属している機関に御厨は幽閉されていた。御厨のSOSに導かれ、研究所に戻る直人と直也。研究所があった場所は大きなエネルギーの集まる場所で、岬老人の力によって結界が張られ、守られていたことに気付く。御厨を助けるためにエネルギーを味方につけ、直人の力はこれまでにないほどに増幅する・・・

20 KARMA −業−
 おおいなるエネルギーの場所に舞い戻ったことにより、直也の力もまた進化しはじめていた。翔子の残したノートを見て今の直也はそれを読めるようになっていた。そこに書かれていたのは翔子が見てきた現在・過去・未来の姿。直人は直也が翔子のように意識だけの存在になってしまうのではないかと恐れるのだが、とうとう直也が消えてしまった・・・

 A SAINTUTOPIAで直人と直也は岬老人に負けないほど大きな力を持った花輪老人と出会います。直也は花輪老人の癒しの力に限りない尊敬と羨望を感じますが、直人は花輪老人の力の大きさに危機感を感じます。花輪老人ほど大きな力を持った人はもう普通に生きて行くのは不可能。そこに聖人には聖人の苦悩がありました・・・。GIFTEDFORCEで御厨の研究所に対する機関の存在が浮き上がってきます。直人と直也は幽閉された恨みを忘れられないながらも、研究所が自分達をどれだけ守ってくれていたかにやっと気付くこととなりました。御厨さんって人は基本的にいい人なんですよね。直人と直也を研究対象としてでなく、ちゃんと愛情も注いでいてくれるから。私は御厨さんって好きなキャラクターです。KARMAは21あるエピソードの中でも一番残酷なものかもしれません。その力ゆえに両親から捨てられた直人と直也が自分達とは違う世界に生きてしまっている両親に再会してしまうから。両親の中では子供達は死んでいた・・・そのひずみは直人と直也が作り上げた世界。悲しみに浸るふたりの前に現れる宿敵・曽根崎・・・ひどい奴だーx この曽根崎を六平直政さんがうまく演じておいでです。ぎらぎらしたいやらしさを演じさせたらコノ俳優さんはホントにうまいですね。



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