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時系列がバラバラな日記です。 思い出すままに。
夕食は、今季初のお鍋。 鍋物というと普通はどういった趣向のものがポピュラーなのでしょうか。 りー氏の好みは、豚バラ肉、白菜、えのきだけを必ず入れ(あとの材料はどうでもいいらしい)、水炊き(昆布も何も敷かないで本当にお湯だけ)にして、甘くなくて酸味の強いポン酢で食べる、というもの。 私の実家では、動物性たんぱく質としては鱈や鮟鱇などの魚介類を用い、それから野菜やらきのこやら糸こんにゃくやらお豆腐やらを入れ、味噌かお醤油で味付けする、といったやり方がスタンダードでした。ちなみに湯豆腐の時はお豆腐だけでいろいろ入れませんでした。 鍋物は、食べている作業そのものに熱中してしまうし、食べる以外にもやるべきことはいろいろあるので(具を入れるとか様子を見るとか)、精神的にお腹がいっぱいになりがちなんだけれども、実際食べているものといえば、野菜が主だったりするので、後でお腹が空きがちです。でまたつまんだりして。お行儀が悪いですね。 今日は一緒にうどんを入れてうどんすき風にしてみました。 食べていると手のひらがぽかぽかしてきます。
尼崎から義妹と甥が帰省していて、夕方、向こうに帰る、と聞いたので、せっかくだから、車好きな甥っ子のために買ってあった地鉄バスチョロQを直接渡すことにしました(現物についてはりー氏の日記をご参照下さい。ちなみに日記中の記述「いとこ」ではなく「甥」です)。 甥はみんなにチュウをしてくれました(させたという方が正しいか)。
昨日から、のいが食べたものを吐いている、とHが言いました。 今までいちども吐いたことはなかったので、猫はわりによく吐く(「戻す」というのがより適切か)というけれど、と不安になることもなくいました。元気に動いているならさほど心配することはないのでは、と話していたのだけれど、とーーーっても心配そうなりー氏。病院に連れていかんにゃならんかのう、と。菜っぱを食べた(のを祖母が見ていた)のをそのまま戻したりとか。 その後Hから電話があり、普通にえさを食べているとのことだったので、とりあえず一段落。ちなみにこの件に関してとりわけ心配したのは、りー氏(のいの元・父)、H(のいの兄ちゃん)、父(のいの現・父。というか友達だと思われている。この人は猫が甘えるためにゴロンと倒れたのを見て「疲れているのか」と言うような人なので心配するのもさもありなんと言える)、と皆なぜか男性。
夜、メールの返事を書くのではなく、電話をする。 ネットではダメだ、メールではダメだ、声を聞かなくては、会って話さなくては、と、思う。メールで思い切って伝えられることもあるような気はするけれども。それはむしろきっかけであるより、深まりであってほしい。 以下私信風に。 かつて、手紙じゃだめだ、実際に会って話さないと、最低でも電話でなければ、と私たちの知るその人は言っていた。書き言葉に人はあらわれるような気がするなあ、と言ったら、そんなこと関係ないよとも言っていた。 少し意外なんだけれど、でもなるほどとも思えます。書いてごまかすな、ということだとすれば納得できる気がする。その人のいないところでこんな風に話をしているのだけれど、それもお見通しなのかな。今なら少しは堂々としていられる気がするのだけれど、どうだか。 残る言葉は残る。
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夕方の仏間。 (ボケてるわ真っ暗だわ、ダメダメ写真なのですが。)

潜んでおります(この次の行動→飛びかかる)。
2002年10月24日(木)
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