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ウニャ〜期待はずれか? 2003年01月07日(火) 「いつもふたりで」 主人公ウザッ!と思ったのは私だけ? すんごい嫌な奴だったんですけど。 小説家を夢見る主人公はある日バイト先に現れた自称出版社の男に 「あなたの作品が大賞取りました。東京へ出てきませんか?」 といわれ、300万支払って上京。がその男は詐欺師だった。 で、かつての同級生の家に転がり込む・・・とまあこんな感じ。 でしたが。 同級生にいきなり「友達なんだから助けてよ〜!良心が痛まないの?」 ってあんた。結婚したこともしらないなんて そんなの友達じゃございませんよ。普通断るでしょう。 ハチ(本名忘れた)とていきなり「泊めて」と来られても。 タダ飯食って、部屋に勝手に居座って、 ケンカしたら「施しは受けないわよ!」って。 十二分にもらっとるわい! 他の仕事してたら小説家にはなれないの? とりあえず棚ボタで仕事もらったんだから、 そこで仕事して、小説書けばいいじゃ〜ん。 とむかつく点が多々あり。 ハチが「ごめん俺も言い過ぎた」とか謝ってたけど、 「誤ることなんかないわよハチ〜!」と思ってしまいましたよ。 彼女の場合、純粋な小説家になるのが夢のように見えなくて、 「有名」小説家になって東京の代官山とかそういう いい所に住みたいだけじゃない?という風に見えたんですよね〜。 アァダメだ。 「恋のチカラ」書いた人だって聞いてたから結構期待してたんですけどねぇ。 籐子さんはそれはそれでズウズウしかったけど、 全然嫌味も感じなかったし、好感持ってたのに。今回はダメだぁ〜! きっとですね、小説家になれるんでしょうね。 諦めかけたところでドカ〜ンと売れちゃうとか。そんなの嫌だ〜。 どうせなら小説家の夢は叶えられなかったけど、 もっと別の(例えば編集者さんになるとか)自分に最良の道を 見つけたわ〜とかになってくれれば面白いのですが。 男性陣はそれぞれ面白かったですが。 柏原君は何か路線変更でもなさったのですか?
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