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■ 衝撃。
デカレンジャーが夕刊コラムに掲載されてた。 しかも「ホームドラマ」とか「電池が切れるまで」と並べて。 件のコラムは色々なテレビ番組やCMを取り上げて何やかんやと書きつづられるエッセイのようなもの(エッセイそのものなのかな〜?)で、私自身は共感することはないのだけれども、考えたこともないような見方をしていることもあって「へー」と思うこともあるので、好きで毎回読んでいる。 そして今日、唐突に私の目に飛び込んできた「デカレンジャー」の文字。 いやぁ、びっくりしたのなんのって。 そのコラムはCMなんかも取り上げたりはするけれども、未だかつて子供向け番組を取り上げたのを読んだことはなかった上に、出だしが「ホームドラマ」や「電池が切れるまで」なのだ。 並べるか普通!とデカレンジャーにハマった私でも思わず叫びたくなる取り合わせ。 それも、前者のドラマが視聴者を泣かせようとしているのに比べて、デカレンジャーを見れば涙も乾く。面白い出来だと書いてあって、更に驚き倍増。 そしてみんな気になるのね犬。やっぱりツボはそこなんだね犬。先々週から変身できるようになったんだよね犬。いや、つーか変身出来ることが先々週に発覚したんだよね犬。 ……とゆー、まるで私の心の叫びを代弁してくれるかのようなツッコミで、新聞読みながらゲラゲラ笑ったのって初めてかもしれないと思いつつ、ゲラゲラ笑って読んだのでした。 そうだよね。最初からあんたが戦ってれば問題なかったんじゃないの犬っていうぐらい強かったもんね先々週。そこまでは気づかなかったよ……。 そう言えば、ビデオの整理をしていて久しぶりに相当昔の特撮ヒーロー「カクレンジャー」を観たのですが、今のデカレンジャーに比べると、やっぱりちょっとストーリーとか映像とかショボいやね。仕方ないけど。 デカレンジャーは、あんなにおバカなストーリーでも、チープな映像でも、カクレンジャーに比べれば洗練されてるんだなぁと変なところで感心。 そして90年代のアニメを観ていて「……あ、ケータイ出てこない」とそんな時代の流れの速さを痛感させられた一週間でした。先週。
2004年05月18日(火)
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