ムースの部屋 TOPへ

INDEXPastWill
Mi Pensamiento Diario

奇蹟

今日はちょっとだけ暖かい朝だったよ。いつも気温をチェックしてるドミノピザの電光表示板は−11℃っていってた。朝、−11℃は暖かいねぇ。だって先週はもっと寒かったから。今週はどうにか暖かくなってくれるのかな?来週は春休みなんだよ。春休みに−15℃じゃ、春休みじゃなくって冬休みになっちゃうもんねぇ。 学生をやっていると何かを待ち遠しく思う時期ってあると思わない?何かって春休み、夏休み、冬休みのことなんだけど…。いつも思うけど、これって学生特権だよねぇ。でもこの長期休みの前には過酷な試験というものがあるのを忘れちゃいけないよね。そう、この日記でよく愚痴ってるように、何を隠そうムースも今は春休み前の中間試験に追われる身なのでした。先週、プログラム言語理論の試験があったのはご存知だと思いますが、その試験の結果と先週の金曜日に行なわれ、撃沈させられた小テストの結果が返って参りました。試験の最高点は100点。これはムースでも予想できていたこと。そして平均点がなんと92点という。その時点でズドーンと奈落の底に突き落とされた気分になっちゃった。そんな高い平均点を予想してなかったから。そして最低点も発表されたの。その点数は52点。ガァーーン。赤点って言葉が頭の中を駆け巡る。これを含めて2つ試験があったんだけど、2つとも赤点をとってしまったのかぁ…と心の中でつぶやいちゃった。そして死刑宣告を受けたかのようにガックリとうなだれちゃったよ。そこで先生のコメント。「クラスの半分は90点以上だったからとってもよかったと思うけど、他の人は私がいったことをちゃんとやってくれなかったということだから残念です」って。もうムースの胸には何十本もの矢がグサグサグサって刺さってる状態。早くこの場から去ってしまいたい。そう思ったよ。そして各自に試験が返されていく。笑顔の人が多いよね。当たり前かぁ。半分の人は90点以上だったんだもんね。ムースは時間ギリギリまで試験をやってたから、返されてくる順番も遅かったんだ。たった1、2分なのに何十分も待っているかのような感じがしてた。ムースの名前が呼ばれる。無意識に険しい顔をして答案を受け取っちゃった。本当は恐くて点数なんか見れないけど、でもちょっと気になったからチラリと覗いて見ちゃった。すると奇蹟が…。うそでしょう?って疑っっちゃったよ。だって平均点+1の点数が書いてあるんだもん。前学期のオペレーションシステムのテストなんて、できたぁーって思ったって返ってくる答案はいつも赤点だったんだよ。それが今日は…。小テストも同様、撃沈されたはずなのにばっちり満点もらっちゃってるの。とーってもうれしかったけど、心のどこかでちょっと罪の意識を感じちゃった。やっぱりこれじゃいけないって…。だから今日思ったの。今度の試験の時はちゃんと設問に答えれるようにしようって。結構おまけしてもらっちゃってたから、おまけなしでもいい点取れるようにしようって。

今日ってとってもラッキーな日なのかもしれない。だってここんとこメールなんて全然来なかったのに、今日は7通も来たんだよ。一体どうしちゃったの?って感じ。今日は1つだけしか返事をかけなかったんだけど、その返事はいつものようにダラダラと長いメールになっちゃった。A4用紙1枚半も書いてた。いつも思うけど、よくもまぁこんなにダラダラとかけるものだなぁとも思う。でも昔1人暮らししてる時は今よりかもっとすごかったかも?だってインターネットがここまで発達してない時代、WINDOWS95の英語版すら発売されてない時、TVもない、電話もないアパートで暮らしていて、何をしてたかっていうとひたすら手紙を書いてたんだ。ルームメイトと競うようにして手紙を書いてたっけ。もちろん手紙を書いた数がそのまま返事として跳ね返ってくるから、どれくらい書いてたかは一目瞭然。学校から帰ってきて何が楽しみかというと、手紙が届いてるかどうかを確認することだった。っていってもムースが家に帰る頃には誰かがすでにポストを見た後だから、ポストを見ず、そのままお勝手にいって郵便が届いてるかどうか見てたけど…。あの頃、一番多いときで週に15通くらいの手紙を書いたんだよ。何を書いたかなんてもちろん覚えてないけど、よく書いてたなぁーって思う。あの時にA4の紙1枚にいろんなこと書いて出してたから、今ダラダラとメールが書けるのかな?本当に手紙だけは良く書いたねぇ。書いてて楽しかったから書けたんだろうなぁ。返事がくるとうれしかったしねぇ。ルームメイトに羨ましがられたこともあったんだ。「いいねぇ、ムースのところにはたくさん手紙が来て」って。そりゃ、一生懸命手紙かいてますから、お返事も多いですよってちょっと思っちゃった。だってあの時のムースの楽しみはビールを飲みながら手紙書いて、それが終わったらワイン飲みながらご飯作ることしかなかったからねぇ。でもそんな生活がとーっても楽しかったりしてね。

今日の変な出来事その3は1ヵ月半ぶりに日本語を話しちゃいましたぁー!って実家に電話しただけなんだけど…。何かしらないけど、今日は無言の留守電がやたらと入ってたのね。きっとセールスの電話だろうって思って気にも留めなかったの。で、夕飯を作ってるときにまた電話がなったのね。あれって思ったけど、もしかしたらまたセールスかもって思って無視したのね、その電話。やっぱり何にもメッセージを残してくれないの。でも20分後と40分後にまたかかってきたから、これはもしかして実家からでは?な〜んて思って実家に電話したの。っていうか、それでも電話に出なかったことの方がすごいかもね?母が電話に出たんだけど、誰も電話してないとのこと。あれぇ〜、一体誰なんだろう?でもムースの友達はみんな必ずメッセージを残すから、やっぱりセールスの電話なんだろうなぁ…。

2ヶ月ぶりに母とちょこっと会話をしちゃった。っていってもこの夏は帰ってるの?って聞かれたくらいで…。夏は人工知能の授業があるから帰りません。それに今はマウイへ行く気満々なので実家に帰るお金は捻出できないの。でも箱根駅伝を見にお正月に帰るのでまたバッテラを用意しておいてください。ってここに書いても、これを見るわけじゃないから意味ないんだけど…。母には箱根駅伝を見に帰ることとこの夏は授業があるしハワイに行くかもしれないから帰らないっていったんだけどね。考えてみれば、お正月実家へ帰るということはまた卵焼きを作らされる運命なんだなぁ。うわぁー、面倒っちー。

このHPを作った時はムースってどんな人だかあんまりわかんないようにしてたんだけど、「100の質問」に答えたら一気にどんな人かわかるようになっちゃったよねぇ。過去を聞かれる問題もあったしねぇ。っていってもまだまだ謎の部分は多いと思うけど…。こんな感じの人でぇ〜すって見せちゃうより、謎があった方がちょっといいと思わない?こんな感じの人なのかなぁーって想像することもできるし…。もちろん、皆さんの期待とは似ても似つかぬ人がムースだったら、ただただごめんなさいって謝り続けることしかできないけど…。

今日ねぇ、っていうか今さっきまで他の人の日記を読んでたの。去年の8月から今日までの日記。コメントしたいことがたくさんあったけど、もうここまでダラダラと書いたので、今日はやめておきます。思い出した時にまた書くね。本当は「100の質問」に答えたらムースがどういう人かわかるようになっちゃったってことを主体に書いていこうと思ったのに、最後思い出したかのように書いただけになっちゃったよね。こんなんじゃ、日記系サイトとしては不合格、赤点だね。それとも今日起こった奇蹟のように、ある日奇蹟が起こるのかな??まぁ、赤点とるのは今に始まったことじゃないし、高校時代から赤点のオンパレードだったので、追試でがんばって日記系サイトとしての単位をもらえるようにがんばりま〜す。


2002年03月04日(月)




↑エンピツ投票ボタン
My追加 Mail BackTop