夢見る汗牛充棟
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●『キノの旅�機銑検戞〇�雨沢恵一(電撃) ●『キノの旅�后� 〜一応言っとく―さよなら〜 キノとエルメスの旅の物語。短編連作。 二人がいろんな国を淡々と巡ってゆく。 キノはマレビトというか、来訪神みたいなものかなと思う。 神が主役だから、淡々としているのかな。 キノはもてなされればそれを受け、仕打ちを受ければ仕返しをする。 超越者な雰囲気。キノを迎える国の人々が右往左往してます。 人々は人間で。キノは人間の喜怒哀楽をただその身に貯めて ごちそうさま、と次の国に向かう。 初めて�気鯑匹鵑聖�、小説なんかな?これ、と少し悩んだ。 『新感覚ノベルズ』という所以なのか。世界と国の人々の 描かれ方は、余計なものを省いて、一点を凝縮した純粋な結晶。 それらは全て思い当たるけれども、どこか違う。 時に愛しく、時に酷く醜く惨たらしい。それは、すべて返せば 己に内在するもの。で、うう、嫌だな…とか思う。 それがすべてじゃないよ、と反論したくなる。 キノの視点に立って読むのは、私には難しい。
旅人は旅人でしかないので決してそこに住み続ける人間の 固有の思いを共有できないだろう。 旅人にできることは、わかった気になること、それにより 一方的に何らかの連帯感あるいは想いをいただく事。 ただ、それにつきます。…個人的な意見。 冷たいけど、でも、これはこれで、好きなんだけどね。
| 2002年02月23日(土) |
蟲師 2巻 見つけて嬉しい日 |
●『蟲師』漆原友紀 2巻(講談社) 〜果てなき生命、定めなき姿態。 ヒトと蟲との世をつなぐ蟲師・ギンコの旅路、第二集。〜 ヒトが、かなしかったり、きれいかったり、でもやっぱかなしい。絵がまた好き。淡幽さんの目が好きだなぁ、と。
ちなみに ●『蟲師』1巻 〜ヒトと蟲との世が重なるとき、蟲師・ギンコが現れる。〜
はっと気が付けば、読むべき本が溜まりに溜まってます。 読書は怠けちゃいけません。
●『黒と茶の幻想』恩田陸(講談社) ●『ストレイト・ジャケット1 ニンゲンのカタチ』榊一郎(富士見) 〜夢、大爆走!〜
どーでもいいオビは嫌い。…過去が元で人生に疲れ果てた(っぽい)、虚無的な主人公は置いとく。さらに人形系で美人な少女も置いといて…。 恥ずかしいほどまっしぐらに頑張るネリンさんがすげー好き。 でもきっと人気が出るのはカペルちゃんなんだろうな… 世界背景とか好きだな。ゲームで遊べそう ●『ストレイト・ジャケット2 ツミビトのキオク』榊一郎 〜俺はまだ絶望すら満足に出来ていない。孤独な魔法士レイオットの魂の再生の物語〜 …孤独。客観的に孤独ではないが、主観的に孤独な訳なのだね。彼は。
●『ストレイト・ジャケット3 オモイデのスミカ』榊一郎 〜レイオット……いつ私を殺すのですか〜 ●『アンジュ・ガルディアン2』年見悟(富士見) 〜<アンジュ>、私に力を!〜 三つ編みの少女に弱くてつい購入した一品です。読み中〜 ●『刀京始末網』森橋ビンゴ(ファミ通) 〜闇の中に、生命の光輝〜 とりあえず、生命とかいて「いのち」。光輝とかいて「かがやき」と読む。表紙の女性に誘われてつい購入。ゲームにありそうな世界です。読み易いです。
●『魔術探偵 スラクサス』マーティン・スコット(ハヤカワ) 〜ダメダメ中年探偵が大活躍!?〜 帯の「ダメダメ中年」に心惹かれて、駄目押しに、表紙の斧を担いだ逞しい女性に悩殺されて、手に取る(そんなのばかりだなぁ)件のねえさんは「人間とエルフとオルクの混血」なのだそうで…。オルクってオークかな。世界観わからない今だととても不思議な感じ。ま、読めば、わかるだろう。
本の帯は非常に邪魔だから、取り去る派。 時々面白いのあるから、ここを使って集めてみる。
●ネコを愛する人たちに贈るヘリオット先生からのとっておきのプレゼント 「ドクターヘリオットの猫物語」集英社
●次はどこへ行こう? 「旅人たちのピーコート」講談社
●世界は食うものと食われるものでできているあたりまえ 「野生動物の食卓」廣済堂
●1000年前も、昨日の夜もー恋する気持ちにかわりはない やってることもかわらない 「源氏物語 眠らない姫たち」王様文庫
●さあ、読むがよい 「星界の戦旗」ハヤカワ文庫
●名探偵ホームズカムバック!今度は、科学と自然の謎が相手だ! 「ワトスン君、これは事件だ!」角川
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