夢見る汗牛充棟
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2006年06月26日(月) 普通の日記 自転車さんは憩いのお宿に一泊

会社に着くまでは、なんともなかった。
四時ごろに、近くのポストに行くべいと、郵便物持って
下に下りたらば、タイヤぺっちゃんこ。わし驚愕。

またガラス片かなにか刺さったのかな、と思ったら
そんな可愛いものでなく、2センチ以上裂けてたよ
チューブが。何が起きたのか。ううう。
こんなにチューブが裂けるものか!? と思ったら
案の定、タイヤも裂けてたよ。抜かりなく。

結局タイヤ交換、どうせだから整備点検もお願いして
自転車おいて1時間以上てくてく歩いて帰ってきた。
とてもお腹が空きましたとさ。




会社行く途中の自転車遊歩道の植え込みにはけっこう
ラベンダーが多いです。今ちょうど花がさきつつあるので
グロッソラベンダーかな? と思うのですが。
さすが地植えだけあって、こんもり大きく茂って花も多いこと。
切花にして持って帰りたくなるけど、私のじゃないからなぁ。
花泥棒にも罪はあります。

その他にもいろいろな花が咲いているので、自転車道は
なんとなくいい香りがします。


2006年06月25日(日) 映画 ポセイドン ※ネタバレありそう

を見てきました。
本当はトリック2を見ようかという話だったんだが、
ポセイドンは先に終わっちゃいそうだね、という話で急遽こちらに。
思ったよりもお客さんが多くて、前3列以外はほとんど埋まっていました。

途中でだれようがない造りなので、金返せ〜!! とは思わなかった。
一緒に見た友人の感想がもはや付け足すことは何もないほど完璧でした。

「要するに、ドシーン、ザブザブザブ、ドカーンでガシャーンで
ミシミシバリバリバリバリって話」


いや、まさしく。その通り。

そして、すっかり使い捨てアイテムだった“地図”が気の毒で
涙がちょちょぎれた。

確かに、迫力満点の映像。息をつく間も、飽きる間もなかった
この感覚は、絶叫マシンに近いかなと思いました。
その分、余韻もなし。

ちょっと天空の城ラピュタのムスカの台詞をスクリーンを見ながら
思い出していた私。「みろ〜、人がごみのようだ!」ってやつ。
主役とそれ以外の格差がはっきりしていて、それ以外の人は誰も
足掻かない、彼ら以外、誰も生き残らないというのが切なかった。

そして、映画館の帰り道レンタルビデオ屋に立ち寄った私は
ポセイドンアドベンチャーを探したんだけども、貸し出し中で
さらに切なくなったっす。

個人的な好みとしてはもう少し人間ドラマが描かれていると嬉し
かったかな、と。


2006年06月24日(土) ただの日記つけたりベランダ備忘録

いい天気。

折れちゃったレモンバームの茎3本のうち1本が発根していた。
ポリポットに移し替え。

刈り込んだ時にさし芽にしたローズゼラニウムもどうやら
根が出たらしい。そのままベランダに放置しておいたけれど
なんとなく枯れません。
初めて、成功したのかな? でも、何処に植えるか。

ポリポットのラベンダーたちは、非常に元気。

ワイルドストロベリー、アブラムシがひどすぎて、葉を
ものすごい勢いで刈り込んだ。数枚残して。

そして、畑からとってきた粘土質の土で育てているシソからは、
毎日のように謎のキノコが大量に生えてくる。うーん。

でも、ま。概ね元気です。


2006年06月21日(水) 暁の寺 豊饒の海(三) 三島由紀夫

新潮文庫 購入

読了。

というわけで、ようやく読了。時間かかった。途中浮気も……。
次に進むためにもうだうだと感想を書く。

文章はやっぱり好きだー。なんか、うっとりする。
食べ頃を過ぎて、ねっちょりどろどろして発酵し、甘ったるく
匂うような官能的な雰囲気も割と好きです。

でも哲学書か宗教書かと思える詳細な記述は難しかった。
唯識って何さー。思想ってつくづく難解です。
阿頼耶識なんて言葉、私は昔サルのように遊んでた同人ゲーム
星矢の拳のカードでしか見たことありませんでした。ふはー。

本田さんメイン話ですよ。でも、メインのくせに傍観者。
この人は、本質的に観察する人なんだなぁ、きっと。
変わっちゃったのね、本田さん……。などと悲しんでみるのは
簡単ですが、感情の吐露の少ない、ひたすら理性的にふるまって
いた人だけに、「昔からあんなこと考えていましたが、何か?」
と平然と言われたら、「そうなのかー」と納得してしまいそう。
……しょんぼり。

思うに春の雪より映画化したらよっぽど不思議で不気味で面白そう。
焼け跡で、嬉しそうに生卵をすする老婆とか、本棚の奥の覗き穴から
隣室の情事なんかを覗く中年の男とか、いい絵になりそうだ。

映画の春の雪は見ていないのですが、原作通りならきっと
清顕に共感を覚えるのは私には無理なわけで……。
全部読み終わったら見てみようと思っている。

覗くという行動への欲求は、わからないものじゃない。
支配欲が満足しそうな気がするし、誰も知らないあの人の姿を私だけが
知っているという後ろ暗くさを凌駕する高揚感を味わえそうだなとか
考えることができるから。

じゃなきゃ「壁に耳あり障子に目あり」なんて諺もできるまいし。
覗きも盗聴も盗撮もありますまい。

ですから本田さんの行動には、一定の理解を覚えることができます。
おおっぴらには、褒めたり、同調したりはしないけど、内心で
うん、気持ちはわかるよ。気持ちはね。 と考える程度には。

常にそういう自分を冷静に判断してしまう本田さんは、なんだか、
難儀な人だなーと思わなくもないけれども、本人がそうあろうとして
そうあるのだから幸せっちゃ幸せなんだろう。呪いのアイテム
(清顕の日記)に呪われっ放し……とか考えちゃだめなんだー。


のぞき穴から少女を覗く脂ぎった中年男の深遠な精神。
マニアックで難しい世界です。

本当のことを言えば、弁護士に金を払えないような人間に法を犯す
資格はない、とか本田さんの考えっていちいちご尤もだと思う。


傍観者、本田さんは、この後またどうなるのか。
すっごく気になるところです。けっこう面白かった。

さあ、最終巻へ行くぞー。



ティーツリーはがしゅがしゅ刈り込み。雨で稲穂のようにお辞儀を
するのは、どうにか回避できた。幹がやわらかいので、すぐしなって
しまうんだな。
これ、もしも露地植えにしたら、こんなに柔らかいのに大木になるの
だろうか。気になる。

ラベンダーは、みーんな元気。
植え替えした子も、さし芽の子も。
ミントを大食いする夜盗虫は、日々の捜索のかいあって、2匹は
捕獲した。恨むなら、恨め。だが、スペアミントの新芽はやれない。



2006年06月15日(木) ただの日記 大雨洪水警報

どしゃどしゃと雨降り。

今日から両親は宮城県へ行った。仕事兼、実家へ顔見せ。
21日までは、まったり一人(とマコ一匹とがんちゃん一匹)暮らし。
冷蔵庫に野菜のストックはけっこうあったもののたんぱく質がないので
スーパーへ。生鮭の切り身とか手羽とか買って、八百円ほどお支払。
内二百円は、マコのハムなのは当然のことです。

手羽は、週末に食べるぞ。コラーゲン萌えー。
今日は、オリーブオイルしいたフライパンで生鮭焼いて、キャベツの余り、
レタスの余り、エリンギの余り、ネギ等ぶちこみ、日本酒ふりかけて蒸し
焼き。黒胡椒と、ハーブソルト少々で味付け。

要は、手抜きシャケのホイル焼き(……ホイル使ってねえけどな)
うまかったー。(多分、濃い味好きな人には怒られそうだけど)

あとは、生のトマト。そいつで、一杯。

「平井城の隠し酒」手造り純米吟醸 にごり活性生酒
松屋酒造 �蝓〃嫁聾�。
滋賀県産、減農薬有機栽培米「玉栄」百%使用。
原材料:米・米麹・天然鮎川伏流水
精米歩合:55%


四合ビンで昨日、栓を開けたもの。今日ですっからかーん。
ちなみに四本購入。二本目です。残り二本。
二日で空いちゃうのでは、味の変化を楽しめといわれても無理だよう。
一升だったら良かったのにぃ。

この酒、はじめて買いました。動機は、多分、好奇心。
炭酸ガスの刺激が爽やかで、ひたすら美味しかったです。幸せー。
お米のつぶつぶが入っていて、一本目を開けた時、父は
「どぶろくだー」と妙に嬉しそうでした。





2006年06月12日(月) 日本酒 秋山裕一

岩波新書 334

図書館で借り。ちょっと日本酒の勉強をしてみようかと。

読了。

面白く興味深く読みました。一家に一冊あるといいかも。
お酒造りは妙技でなんとも奥が深いなぁと思うと同時に
日本酒が飲みたくなるなぁ。読んでいると。


生酛づくりというのを飲んだことがないのでちょっと興味。
どんな感じなんでしょう。飲んでみたい。

大昔っから人はお酒を握り締めて今日まで来たわけで
最初は果実酒だったにしても穀物の酒とのお付き合いも
そうとう長いんだろう。

分解酵素がある人に限るんだろうけど、酒は人類の友だなーと
つくづく思う。いや友達は見捨てられませんよねー。提督。

でも、本当は強敵と書いて(とも)と読むのかもしれないと
最近思うようになりつつあります。


2006年06月10日(土) ベランダの備忘録 ラベンダ・レモンバーム

入梅だけども、本日はとりあえず雨なし。よかった。

さし芽をしていたスイートラベンダーは、ほとんどが
当たり前の顔をして発根。気が付けば底から根がはみ出ていた。
ので、依然具体的な展望のないままとりあえずポリポットに
一本づつ植替え実行。全部植えられないので小さいのを
泣く泣く見捨てる。
それでも一ダースのスィートラベンダーのポリポットができた。
さあ、多分枯れないと思うので、どうしたもんか。
母の菜園の余地に植えるのが一番良さげだけども。


■
お茶にするのに良さそうなので、レモンバームを入手。
プランターに植替え。買ったときに茎が数本折れていた。
選びようがなかったので仕方なし。
折れた茎はばしばし切って水さし。うまく行けば根がでるだろう。
見た感じ、あんまミントと変んないようだから。

■
香りに憧れてラベンダーアングスティフォリアも入手。
すんごい貧弱な苗なのでちょっと心配。選びようが(以下略)
うちのさし芽のラベが一回り大きくなったようなやつです。
こちらは、今日土だけ作ったので来週末に六号の素焼鉢に植替え予定。

土はふるった赤玉と少し余っていたぼら土と桐生の中粒と腐葉土を
いいかげんに合わせ、有機石灰を混ぜ込んだ。
このまま来週まで寝かせておく。




どぶろくつくりてーと思いつつ、使いまわしの酵母でミード3回目。
ブルーベリーが熟すまで今の酵母を使いまわしたいなぁと。
微生物の世界だけにやばいものが増えてないとも限らないんだけど
変なにおいや味は今のところしないので、大丈夫……だといいなぁ。

ブルーベリー果実とハチミツでフルーツミード作りたいvv


ちなみに今回は、前回ののこりのハーブハチミツと桜のハチミツ使用。
回が重なる毎に酵母が活発になるようで、今回の泡立ちは初回とは
まったく比べ物にならない。温度はそんなに変らないはずだけど。
今回も多少甘いうちにオリビキしてそれから密栓してしばし常温に置き
炭酸ガスを閉じ込めて、あわよくばスパークリング風になったらいいな
……とか思っている。


2006年06月04日(日) カビと酵母 生活の中の微生物 小崎道雄・椿啓介 編著

図書館で借りた。一応読了。

難しくて正直さっぱりわからんちんなものもあり。
興味深いものもありました。

小さな生物たち自体もすごくて、尊敬に値するし
それをひたすら研究してきた人間もやっぱ尊敬するしかない。

それに、研究をしなくたって、酒を造ったり、漬物作ったり
チーズ・ヨーグルト作ったり、パン焼いたりで、無意識に使える
酵母や菌を選択してきた昔の人ってすごいなーと。
昔はドライイーストなんて売ってないのだし。尊敬だ。

でもちょい難しかったので、私はもうちょっと基礎的な本を
読んだ方がいいみたいだ。




・Saccharomyces(サッカロミセス)属
強いアルコール発酵能力を持つのが特徴。
教義のサッカロミセス属と広義のサッカロミセス属というのが
あるらしいが、詳しくはわからんかった。


・Schizosaccharomyces(シゾサッカロミセス)属
細胞分裂で増える。
−pombe:ポンベ酒から分離された酵母。

・Saccharomycopsis(サッカロミコプシス)属
糖化能力が高い。(アミラーゼを生産する)

・Debaryomyces(デバリオミセス)属
高濃度の食塩のもとで耐えられる。漬物などの環境で優勢。




・Pichia(ピキア)属

−membranefaciens(−メンブラネファシエンス)
代表的な汚染産膜酵母

・Rhodotorula(ロドトルラ)属
赤色酵母:胞子を形成せず、赤色ないしオレンジ色のコロニーを形成。
糖の発酵性が高い。


・Torulaspora(トルラスポーラ)属
???

・Candida vini(キャンディダ・ヴィニー)
有害酵母

・Endomyces(エンドミセス)酵母
???




家に来客あり。日本酒がお好きな方だったので秘蔵っ子の
(というほど高価じゃないけどさ。今年1本しか買えんかったから)
臥龍梅の雫吊り雫酒 山田錦を一升瓶でどかんと供したらすごく美味しい
といっぱい飲んでもらえた。ひゃっふーvやっぱ美味しいのさ臥龍梅vv
やっぱ、捨てたものじゃないのさ、清水vvv

今年はもう買えないかもしれないけど、良かった。
好きな日本酒が、美味しいとにこにこ飲んでもらえるのはなんちゅーか
幸いだ。うむ。

近所のスーパーでぞんざいに置いてある臥龍梅は同じ酒のはずなのに
なんか美味しくないんだよね。なんとなく。買うといつもがっかりする。
生酒なのだからもうちょっと気を使って保管してくれたらいいのに。
さもなくば取り扱い自体をやめてほしいなぁ、と思ったり。

酒の席でアルコールは日本語で何て言うのかな?という話題があった。
エチルアルコールは酒精。メチルアルコールは木精、というらしい。
てえと、単にアルコールは【精】?(んな馬鹿な)

ああ、ドブロクが呑みたい。てゆーか、作りたい。
給料入ってお金があるうちに、ドブロクに関する本を注文しました。
来るのが楽しみー。

最近、ミミズコンポストにちょっと憧れている自分がいる。

そのせいか、夢を見た。
何の用意もしていないのに(住処とか)家にシマミミズがやってきて
どうしよーと悩む夢だ。夢の中で困ったあたしは、空き箱にミミズを
投入しせっせと砂で埋めていた。……だめじゃん。ミミズ死ぬよ。
これは、ミミズコンポストを始めよという神様のお告げかもしれないので
準備にとりかかりたいかも。
……まずは、木で箱を作るところから始めなくちゃです。
でも、そこが一番の難関。不器用なんだよな。








2006年06月02日(金) ベランダの備忘録 他

ローズゼラニウムさんはそろそろ花が終わりっぽい。さみしい。
どうでもいいが、これが蚊除けになるというのはデマではないのか。

まぁ、わしはむしろ葉っぱに用があるのだし。どんまいだ。
でも去年刈り込まねばならんと知らなかったせいでびろーんと
間延びした感があるうちの子の葉っぱはとっても小さいです。
葉をこまめに摘んではアイスティーにしているので、そのうち
禿山になってしまうかもしらん。もっと葉っぱが欲しい。

さし芽をしたものは、駄目っぽい。順調に枯れてきた。
駄目か。やっぱり、駄目なのか? 何が間違っているのだろう。

対して、さし芽をしたラベンダーさんは9割がた発根した。
このまま順調に物事が進むと、1ダース以上のスィートラベンダー株が
できてしまうのだが。……一体どうすりゃいいんだろう。
会社にこっそり植えるか。

グロッソラベンダーは、ものすごーくたくさん花がついた。
花が咲いている時はこまめに水あげないとすぐに花がお辞儀するみたい。
一番香りがいいときに切ってドライフラワーにしたいなぁ、と。

ブルーリバーは、枯れたかと思って4月中旬に下のほうの芽を残して
がしゅがしゅ刈り込みましたが、現在立派に花芽があがっている。
今年は絶対花は望めまいと思っていたのに。おそるべし、生命力。
これが家にあるラベンダーでは一番、精油に近い香りで一番好きだ。





台所で、早くて茶色い彼(大)を見かけてしまった。しかも2匹。
2匹だからして、彼と彼女なのかもしれないが。いーやーだー。
新聞で一応果敢に叩こうと試みたが、冷蔵庫の裏に逃げられた。
彼ったら、わしより敏捷性が高いので、まぁ当然の結果であろう。

母に報告したらば二度効くコンバットを買ってきてあっちゃこっちゃに
設置した。餌食って満腹になって巣に帰って死に。そいつの糞やそいつの
屍骸を食って、ご家族がさらに死ぬ、という効能らしいですが、巣に帰って
一族郎党巻き添えに死んだということを確認しようがないんだな。

目の前にさえ現れなければ、問題ないんですが。……ふう。


恵 |MAIL