白日の独白
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満月が沈んで行くのに合わせて、彼は死にました。 昼過ぎに目が醒めた僕は、母からそれを聞かされました。 僕にとっては何の関係もない人。 僕には関係ないけれど、僕の母を少し混乱させた人。 けれど煩わす存在は消えました。 死は全てを解決してくれるはずです。
| 2004年09月28日(火) |
村上春樹という子宮。 |
毎日毎日村上春樹を読んでいる。1日1冊のペースで読んでいる。 「面白い?」と聞かれたら「面白い」と答えるだろう。多分。 「好き?」と聞かれた「わからない」と答えるだろう。絶対。
村上春樹とマスターベーションに関する考察。 嗚呼、まだ纏らない。 喉元まで出ているような気がするから。だからヒントを下さい。
日曜日と火曜日と木曜日は半日眠る。 月曜日と水曜日と金曜日と土曜日は寝ているけれど眠れはしない。 半分の週で吸う煙草が増えた。 毎年体重は減り続けている。 でも僕の身体にはまだ沢山の肉がある。 ちょっとした病気にもなったけれど、それももう直ぐ治るだろう。 ちっとも終は近付いてはいないけれど。 そうやって少しずつ少しずつ死んでいけたら素敵。
今日ひとりの殺人者がこの世から消えた。 けれど今日も子供が殺されたし、これから先もきっと殺され続ける。 悲劇は止められないし防ぐことが出来ないから悲劇。 人智を越えた何かが、カチリと音を立てて出会うことが悲劇。 どうか僕の未来の子供の人生のイトと、殺人者の人生のイトがカチリと合うことがありませんように。 僕に出来ることいえば、カミサマとか呼ばれるような、誰かか何かかに時折祈ること。 それに悲劇に出くわさないように、未来の子供を産まれる前に殺すこと。
寝惚けた頭を抱えて裏門から入ると、硝子越しに貴方の姿が見えた。 貴方は僕の存在には全く気付かなくて、僕の斜め後ろで知り合いと軽く手を挙げて挨拶していた。 僕は貴方だと解っていたけれど、貴方じゃないかもしれないからと通り過ぎた。 だって貴方が黒のスーツに赤いシャツを着ている姿なんて見た事がない。 もしも『次』に会えたら、その時はちゃんと声をかければいい。 僕はまたそうやって逃げ出した。
『幸福は前髪しかないのだから迷わずに掴みなさい』 掴んだものが幸福だなんて、一体誰にわかるというの?
自然な微笑みと見詰め合う目と躊躇うことなく繋がれた手。
僕は見殺しにされることすらなく殺されてしまった。
どうも有難う御座いました。
今年最後の夏祭。熱に浮かされ振り撒く笑顔。掌に残ったのは『不覚』の文字。
気が緩んでいただけではなくて、案外燥いでいたのでしょうか。 僕は嘘吐きだということを忘れていました。 語るべき場所は、此処じゃないのに。 僕は僕の大嫌いな人間と同じことをしていました。 漏れ出した言葉を回収する術があればいいのに。
Q1. 彼女の発言に対しての返事とその理由を書きなさい。
彼氏に「お嫁さんにして」と冗談で言ったら無視された。 冗談には冗談で返して欲しかったのに・・・・
A1. 多分今頃彼氏は貴方のことを一生懸命考えている所なんだよ。
『冗談』には�〔蟻模鱈△佞兇韻童世ο辰箸い�2つの意味があります。 彼女は彼氏に対して�△琉嫐�で『冗談』を用いたと想われますが、しかし彼氏はその『冗談』を�,箸靴銅�け取り、無視をしたのではないでしょうか。 僕にとっても彼女の発言は�,覆里如�彼氏同様無視をしてもよかったのですが、彼女は「冗談には冗談で」を希望しているので、無駄且つふざけた返事をしてみました。
窓の外には雨の匂いのする空と重たそうな木々。 同じ様な服装・同じ様な髪型をした店員。 壁際にある座り心地の余り宜しくない木製の椅子。 生クリームたっぷりの甘い甘いバナナタルトと冷珈琲。 必要なことは何ひとつ話そうとしない君と僕。
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