今日の空気はすごくいいかおりだった。 いや,今もすごくいいかおり。 昨日の夜半の悲しい出来事もきっと良い方向へ進むだろうって思える。
鹿児島だともっと早い時期にこれとにたかおりがする。
とてもわくわくする。 月もきれい。ちょうど窓から見える。すこうし,欠けている。
鹿児島にいた頃,夜中じゅう窓をあけてずーっと空をみて,そのまま夜を明かしていた。 今はもう,あの頃のような「余裕」はないけれど, それに辛い時間だったけれど,辛いと思えたからこそ「余裕」があったのだろう。 考える時間がたくさんあった。
本当にいいかおり。 このままどこか遠くへ行ってしまいたくなる。 自転車をこいでいれば,どこまでもどこまでもいけそうな気になるにおい。 そうすれば,きっといいことがたくさんある,そんな気になるかおり。
なんだか許されたような気がする。 よし,自分をとりもどさなくちゃ。
彼は,週末から明日(月曜日)までグァムにいる。 社員旅行らしい。。。 ふーむ。 やはり外資系は景気の良いのだろうか,それとも他の日本企業でも社員旅行って普通にあるのだろうか?
彼は前にいた会社でも社員旅行でグァムへいっていたなあ。。。 その時はまだメル友状態だったし,お互いに別々の人と付き合っていた。 もらったメイルの中で,彼は家族と彼女のために買ったお土産について話していた。 もう4-5年くらい前の話だ。時間が経つのは早いな。
私には何を買ってきてくれるのだろう。 ついこの間もスイス出張からのプレゼントをもらったばかりだし,一応,何もいらないとは言ったけど。この話を彼ともしちゃったから,なにかは買ってきてくれるのだろう,,,多分。 その時は,素直に「ありがとう」と言おう。
グァムか,,,行ったことない。けど,興味もない。。。 楽しいのだろうか。行ったら行ったでかなり楽しいのかもしれない。
彼とは一日に一度は連絡をとるが,そんなに多くとるわけでもない。 でも,どうしても連絡をとれない,となると何かさみしい。 何でだろう,,,何でだ。
2005年06月18日(土) |
そうじゃないけど,そうかもしれない。。。 |
一日中,家でごろごろしてて何となくブルーになったので, 10時前からスタバへ向かった。
タゾチャイティーラテ 氷なし ミルク多め を頼む。
10時から11時までにどれくらいテクストを読み進められるかやってみる。 が。
両隣にいた学生の話がうるさいし,男臭いしでかえってイライラする。 しかも,その学生達は同じグループらしく,私をまたいで話をするし,さらに落ち着かない。 それでも何とか読み進めて11時。 終了。
しかし,,ここからがかなり問題だった。。。 人通りの少ないアーケードで,自転車にふ〜と乗った瞬間,
「自転車おりてくださーい!」
ああ,,,警察。 さささーっと周囲の数人が自転車から降りる中, なぜか警官衆が私のところへ。
??? と思っているところ,彼らのお目当ては私の自転車だった。。。
自分の自転車を盗まれて以来,研究科自転車置き場に過去先輩が放置していったものを使っている。もともと鍵はかかっておらず,誰でも好き勝手に乗っていた自転車でだったので,「もらってもいーんじゃない?」という周囲の後押しでいただくことに。
ただ,籠ナシ鍵ナシ,防犯登録ナシのぼろぼろ自転車だったがため, 盗難車と間違われ,車体番号をチェックされ,盗難届がだされているか確認され,,, 私がこの自転車をゲットした経緯を細かく説明する羽目に。
「この自転車,どうしたの?」 「え,先輩からもらいました?」 「先輩ってなんていうひと?」 「え,,分かりません。(いや,これじゃやばい)あ,これは私の研究室のかなり前の先輩が・・云々」
・・・結局,私の疑いは晴れ, 「ちゃんと防犯登録してね。あと,ちゃんと車体付きの鍵をつけてもらわないと, こういう風にまた呼び止められちゃうかもしれないから。」 「はい,,,すみません。」
ということで,やっと解放。とおもいきや。。 「ああ!」 「ぅえ?(まだ何か!?)」 「ここはー,アーケードだから自転車には乗らないよーに,よろしくね!」 「はぁ,,はーい。」
ああ,,なんだかとても悪い気分。 盗んだわけじゃないけど,確かに放置していった先輩から直接もらったわけではい。 うーむ。 とにかく防犯登録をしよう。
2005年06月15日(水) |
の,とか,というか,とか。 |
月末にある博論題目についての発表会原稿を作成。 先生に添削,というかチェックをいれてもらう。
久しぶりにかなり馬鹿にされる。 というか,なじられた,というか,「うざいんだよ」と言われた,,,,, がーん。
先生はかなりかなりかなり日本語にうるさい人なので, 私もそれなりに気をつける。 しかし。 「の」の繰り返しを避けたいが為に,既存の一般単語と本来は「の」をつけて形容詞的というか所有格的(なんて言うんだろうか・・・わからん)にすべき単語をくっつけ,あたかもそういった言葉(用語)があるかのようにしてしまった。 というか,そんなぐだぐだ説明するような事態でもないんだけど, とにかく,「の」の連続をさけたいが為に漢字をずらずら続けてしまい, 結果,「うざいんだよ」と言われた。。。 ということです。 ちなみに,先生はそう言った後,自分でちょっとうけていた。。。 というか,日本語の問題を話してる人が「うざい」というのもどうかと思った。。。 「うざい」ではなく「うざったい」もしくは「うざっこい」だ!多分。 にしても,先生の口から初めて「うざい」という言葉をきいた。 ここまで言われるとかえって傷つかない。。。 なんでだろう。
さらに。 レジュメ初稿を発表した演習時に先輩から指摘された点を 「どうしましょうか・・・」と相談したところ, 「そんな目くそ鼻くそのことはいーから」と言われた。 つまり,そんなつまらん指摘をした先輩も先輩だが,それをいちいち気にしているお前もお前だ,という事なんだろう。。。 ,,,とりあえず,その点はほっとくことにした。
というか,指摘された点は私にとってもどうでもいいような,かなりトリビアルかつ「そうしたらかえって分かりづらくなるだろう」という点だったので良かった。
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