僕は禿げる。(中略)それでも歌を聴いてくれますか?
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2003年12月31日(水) 大晦日に…

 大晦日の明け方だと言うのに、こんなサイトを偶然見つけました。ぞっとしました。この人は自分が何かに詳しいと思っているんですね。教えてる事を苦にしない方々に救われてここまで来ましたが、こんな人が教えてしまうと教わる側は不幸です。こういう人の世界は自分が知っている所の先は滝になっていて象が支えているに決まっています。

 ぞっとしたのは自分が重なっている気がしたからだと思います。「得意げな人が嫌いだ」と常日頃言っておきながら、自分はきっと知らず知らずのうちに得意げに振舞ってしまうんです。来年は後で自分におぞけたつ様な事がないように、自制して謙虚に歌に向って行こうと思います。

 こんなサイトを見つけるような妙な検索をかけるような生活も問題だと思いますが、妙な検索に関しても、うちのWEBマスターのシマさんにはかなわないことを謙虚に受け止め、来年のM1グランプリを目指したいです。


2003年12月27日(土) 病気

 友達が女の被害に逢った。美人局(つつもたせ)ではない。

 女とその友達は同じ職場なのだが、女が職場にあることを言いふらしたのである。それはその友達がその女に想いを告白し、女がお断りしたというもので、告白される側のたしなみとして、お断りするのならみんなには伏せておいてやって然るべきだろうが、女は会社中に経れ回っているという。被害に逢った友達はかなりへこんでいた。

 女はあるとき会社内の女性と喧嘩をしたらしい。元々女はその女性とそりが合わなかったそうだが、あるとき二人が新人の研修業務を受け持つ一員になり、そこで言い争いになったという。喧嘩の内容は他部署から移ってきてすぐの女が研修を受け持つのは納得いかないとその女性が言い掛かりを付け、女が「あんたがいるうちは研修はやらない」と返したというものだそうで、これも女は社内に経れ回った。経れ回るのが好きな様である。

 女は他の男にも言い寄られお断りをしているらしい。それだけモテるのだろうから何かとてつもない魅力があるのだろうが、それは妻子もちの私には関係ない話だ。わかりやすい「モテモテ感」には今のところ興味が薄れているのである。



 ここまでの話、読まれた方は女に対して「もてる事を鼻にかけた女性」といった人を想像するかも知れない。何もせず男から声をかけられたり、想いを告げられたりする生活を歩めば、そうなっても仕方ないと思う方もあるだろう。私は「モテモテな方は是非嫌な奴であって欲しい」という感情は、ナルシストではない人の抱く最小公倍数的な想いではないだろうか、などと考えたりしてしまう。


 そしてここで読んでくださっている方へお伺いしたい。例えばこれが全部嘘で、女の脳内で起きている話だったらどうだろうか。友達は告白していなかったらどうだろう。女性と喧嘩していなかったらどうだろう。女と彼女は挨拶しか交わした事がなかったらどうだろう。そして誰からも告白されていず、モテモテでなかったらどうだろう。


 そういう人物がいるのである。そしてその人は社会不適応者の烙印を押される事なく、ある程度の信用を得て組織に属している。もちろん、彼女のやっている事は名誉毀損等の罪の可能性をはらんでいるが、芸術に携わる人間としてはあまりそれを責めたくない。…なぜって脳内で起きている嘘を人に伝えたくてしかたないなんて僕らとそくりじゃないか。



※追記 夏休み明けに急に派手になって登校し、「〜デビュー」等と言われている人なんて、アートだと思う。「行動と造形が表現する」感じなんて現代アートと言われる物的ではないか。不勉強でよく知らないがきっとそうだ…。僕はその女にその種の臭いを感じるのだ。


2003年12月24日(水) リカバリ

 2日前、突然ハードディスクが壊れてしまった様で起動時にエラーメッセージが出るようになりました。エラーメッセージをメモしてネットに繋がっている方のパソコンで 翻訳サイトへ行き和訳。「切迫している」「交換を急げ」との事。何かすると落ちるパソコンをだましだましデータをCD-Rに焼き、何とか大まかな音データ類、打ち込みデータ類を救出。昨日系さんと秋葉原へ行きました。因みにこのパソコンは系さんが組んだ物を音楽用に借りていて、エッチな物は一切入っていません。音楽仕様にしているので普段はネットにもつないでないんです(セキュリティーソフトを入れていると音がおかしくなったり不具合が多い様です)。

 系さんと山手線で秋葉原へ上陸、パソコンパーツ屋さんへ向かう途中も秋葉原はオタクの方でごった返しており、前にきた時よりもさらにイビツに進化している様に思われました。「アニメやゲーム好きの街」という感じが更に強くなり、「日本というより「アジア」ゴルファーみたいなグローブを付けている方あり、紙袋も大きなリュックも多かった。中には「あきばおー」の横の壁で肩を寄せ合い愛を語っている方々も発見、男性は凄い横分けで二人とも幸せそうでした。

 さて、ハードディスクなんですが、80ギガくらいの物を7000円位でと考えていたのにクレバリーという店に120ギガの物が1万円弱であり、それを買ってしまいました。うちの大蔵省の顔が過ぎりましたが、高音質で録ろうとしている以上、ハードディスクは多いに越した事はありません。店頭に貼られている価格表を、トランペットを買ってもらえない貧乏な黒人の子供の様な目で見つめました。そして大蔵省の恐怖に打ち勝ち買いました。しかも流体軸受方式(聞いた事はあったけどありがたみは実感なし)だそうでIBMブランドの日立製のものはこの値段では普通ないとの事でした。ハードディスクの回転する軸の部分が油か何かに浮いているそうで録音に使うには静かな方が良いんです(ファンの音がうるさいのでハードディスクだけ静かでも仕方ないんですが…)。
 家に帰り系さんに教わりつつWin2000をセットアップ。僕は暢気に「治った治った」と思ってやっていましたが、系さんはハードディスク交換だけでは解決しない事を覚悟していたそうです。運良く何事も起きずにOSインストール完了しました。

 音楽をWindowsのパソコンでやるには色々な機能を停止させなければいけません。パソコンを立ち上げると自動でご親切に動く物を以前akito君に教わった「窓の手」というソフトで起動しない様にして使っていますが、メーカ品だと更に沢山いらない事が起きるそうです。よれよれのおじいさんでもすぐにAOLに入会できる様になっていたり、niftyに入会を世話してくれたりするぐらいですから納得できます。僕はメーカ品を触った事がほとんど無いので知りませんでした。

 現在は録音できる状態に戻りました。「あいうた」という曲を録音、アレンジのベースを作って人に預ける予定です。機械ばかりの話になりましたが、もしこの歌が皆さんに届かなかったら、それは機械を通ったせいではなく、僕の気持ちや言葉の弱さのせいだと思います。精進します。

 系さんお世話になります。


2003年12月16日(火) 多摩川で命の洗濯

 昨日多摩川で海老を採りました。作戰本部で飼うためのものです。川岸の等間隔におかれたブロックの間にいる奴を網を構えて棒で追い出して採るんですが、以前はこれでヌマチチブと思しき魚やナマズ、ザリガニ、かなりでかいモクズガニ等を採ったりしましたが、今回はカニには用はないんです。以前モクズガニを連れて帰ったらかなり大きいはずの水槽を脱出、夜な夜な枕元をガザガザと徘徊、またお帰り頂いた経歴がありました(底からヒラヒラ泳いで水槽の縁をキャッチ、脚をフタの隙間に入れてこじ開けて外へ飛び出す。重石を乗せても考えられない力で押し上げてくるので効果はありませんでした)。今回も小さいモクズガニが採れましたが、邪悪な過去が甦りリリースしました。大きくなるかと思うと…。ヌマチチブもけっこう凶暴で、他の魚のヒレをパクパクしてしまうので今回20匹以上網にかかりましたが、もれなくお帰り頂きました。

 最近普段パソコンに向って暮らしていたせいか、採り始めてすぐは以前採った時の勘が全く戻って来ず、網を合わせるのが上手くいかなかったり生き物が居そうな所の見当が全くつかなかったりと苦戦。多摩川の様な人の手が入った川でもやはり相手は自然なんですね。人工的な生活を送っているとどんなに田舎者の僕でもどんどんわかりやすくなってしまう様です。「命の洗濯」と昔はよく言っていたけど、ストレスという便利な言葉が浸透してから聞かなくなった気がしますが、あの釣り客やバーベキュー家族らが汚した汚い川で命の洗濯をさせてもらいました。

 採取中浣腸が流れてました。


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