生存報告―目指せたくまし道。
〜こっそりひっそり編〜


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2002年08月08日(木) 川の流れのように3

話がそれました、流れの話。

それから気づくとようやく穏やかな入り江で少しだけ落ち着くことができて。自分がそんな状態になれるなんて思っていなかったから、やっと安らいだと思ったのを覚えてる。その安らぎを手ばなして、今はまた泳ぎ出さなきゃいけないと思っている。流れるプールでいつ岸から手を離そうか見計らっているかんじ。豪華客船に乗れるかな?by同じくドリカム『LOVE UNLIMITED』。

稽古場まで歩きながら"半年前はここでこうしてるなんて夢にも思わなかったよね"って話してて。私もそうだし彼女は恩師のさいごの言葉によって3ヶ月くらい前に東京に出てくることになって。同じように来年の今頃自分がどこでどうしてるかなんて見当もつかないよね。

自分が自分として生きられるこのあさきゆめを、大切な人と一緒に過ごしたいなんて感じた。いろはにほへと、この歌は"この世は美しいものもすべて朽ちてしまう 常なるものはない どんなに素晴らしいことがあっても 浅い夢を見ているようで 心安らかな境地に至ることはない"なんて自分で解釈してしまっていて、私たちが使うすべての音でこれを作れることを不思議に思った。

流行歌の歌詞とかよく聴いてしまう最近。死ぬほど好きな相手がいる人の話を聞いていて、もしかしたら恋愛できるかもしれないと思えてきた。でももう失いたくないから次はきっと人生かけるくらい本気。今はまだちょっとひとりでいたいけど。



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