妄言読書日記
ブログ版
※ネタバレしています
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2010年11月06日(土) |
『SP 野望篇』(映)『伊藤潤二の猫日記 よん&むー』(漫) |
【監督:波多野貴文 日本】
ドラマが終わってからちょっと間が空いたので、だいぶ内容忘れてるんですが、残念ながらあまりドラマの回想を入れてくれてなかった。 どうせ上映時間98分なら回想を少し入れてくれてもよかったのに、と思わなくもない。
ドラマの記憶が大分薄いながらも、井上ってここまで超能力凄かったっけという印象。 ドラマのときは五感が鋭いくらいだったと思うのだが…。 官房長官宅の地図を出した時は、お前はiPhonかと思いました。 井上フォンだいぶ便利。音声認識はもちろん、記憶装置として、ナビとして、そして護衛として使用可。たぶん、GPSも搭載してる。 ただ、手錠は搭載できません。どうしても。 シンクロによって直後の行動を予測するって能力、ものすごーく初期の彼岸島における明かと思ったよ。 明もこんな便利能力なのについに開花せずに忘れ去るんだものなぁ。どうかしてるぜ。
次を観ないと内容はなんとも言えないなぁ。 本物の尾形ってなんすか・・・。
++++++++ 【伊藤潤二 講談社】
ホラー漫画家の伊藤潤二による猫エッセイ漫画。 こんなに禍々しい猫エッセイあんまりない。 帯に「禍々しくなんかないですよ」と書いてるのが白々しい。 内容は確かに禍々しくないかもしれないが、終始絵が禍々しい。 なんかもう、猫も人も怖い。 だって奥さん白目だし。 なぜか、お互いにイニシャルで呼び合ってるし。 伊藤先生おもしろいなぁという一冊。 そしてよんは確かに変顔の猫。
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