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沙夜



 お花見...昼の部(初めてのお○○○○編)

「そんな先のこと…」と思っていた、お花見当日がやって来た。


私は朝からお弁当作りにバタバタ。
彼に手料理を食べてもらうのは初めてのこと。
ちょっとプレッシャー。


彼は「無理しなくていいからね。作れたらで良いよ」と言ってくれてた。
いや、そんなこというとほんと無理しないよ?(笑)


私なりに頑張ったけど、気合いを入れ過ぎたせいか
お弁当の要(?)である玉子焼きを失敗。
かなーり凹な気分で彼とご対面。


出掛けた某公園の桜は、まだ7、8分咲きといった所。
お天気は薄曇りで、人出もそこそこ。
とはいえ、その時の私は桜がどうの、お天気がどうの、ということよりも
お弁当の方が気掛かりだったりして。


でも。
彼は最初から最後まで「美味しい」と(そりゃしつこいくらいに)言って
食べてくれました。
なんて優しいんだろ。うぅ…。
(きっとそう言わないと後が怖いと思ったのでしょう)


あー、美味しかった! また作ってね!

ええっ。まままたですか!?


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2003年03月29日(土)
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