ぐーたらへぼにっき


2003年03月31日(月) 私にできること

あの日記。彼女がとても明るいから余計痛々しくて読むのが辛いですね。
突然終わっているのにショック受けてしまい思わず.......。
とても頑張ってましたね。読んでて自分が恥ずかしかったです。(汗)

毎日を大事にしてたでしょう。時間も。
弱音を吐くまいと頑張ってたと思うと意味も無く悲しくなります。

彼女は抱えきれないくらいの夢をたくさん持ってたと思う。
その姿はきっとそばにいる人たちに、生きるというのはいいものと教えてあげてたはず。


足の不自由な人と暮らしてた事があったけど、そういうのを感じさせない人だったなぁ。
小さい頃ずっと病院で暮らしてたという話を聞いてて中学の頃、作業療養士の資格を取りたいなとおぼろげながらに思ってた私には、相当な覚悟が無ければつとまらない仕事だったと、私ではやはり無理だったんだと改めて思いましたね。(笑)


ほとんど交流がありませんでしたが顔見知りの人の息子さんが白血病。
当時は小学生。小さいのに病気と闘ってるのに何も言葉が出ませんでしたね。
今どこでどうしているかは知りません。
今年の春から高校生だから勉強を頑張ってるかな。


骨髄提供というのは登録だけでもとかなり以前に考えた事がありました。
知り合いにそういう病気の子がいたからというわけじゃなくて。

骨髄バンクへの登録。
かなり危険も伴うとかで躊躇。
きちんとした知識も無く言うのはよくない事ですが下手をすれば歩けなくなるとかと思い込んでます。実際は違うんですよね。
気はあるんだけど怖いんで、せいぜい献血で協力です。

臓器提供。これもよく考えてた時期がありましたね。
私の体で使えるものがあれば全て差し出してもいいと。
でも、不健康な生活してるから使うところはないでしょう。(汗)

私にできることはなんだろう?と改めて考える機会を与えてくれた彼女に感謝したいです。


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