人生事件  −日々是ストレス:とりとめのない話  【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】

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2008年09月22日(月) 分かり合ってはいけない

やっぱり、っていうのが、二重のやっぱり、で、夫としばし沈黙を共有した。

例の事件の話だけれど、母親怪しくない?なんて、話していたら、やっぱり母親逮捕。実は子どもは発達問題か何かあったんじゃね?なんて話していたら、やっぱり軽度発達障害。

だから、憤りだけでなく、納得というか共感というか、そういう、「わかるよ」まではいかなくても、「そか…そうだよね」というどこかギリギリラインの頷き感があるのは、うちの小さい生き物のせいなのかもしれない。

切ない。今日は、子どものことで動揺が丸分かりで痛ましくて一緒にいるのがつらいくらいの人と数時間同じ空間で過ごし、少し、私も気持ちが揺れている。
もうすぐ、うちの小さい生き物、3歳になるんだ。だけど。

だけどね。


佐々木奎佐 |手紙はこちら ||日常茶話 2023/1/2




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