15's eyes
- 2003年06月26日(木) 自分のスタイル
ひきつづき最近映画を観た。
8mileとミニミニ大作戦
オススメは断然ミニミニ大作戦です。
8マイルはいいんだけど、
アンダーグラウンドの世界を描いているんで、
お上品な人は受けつけないかも。
ラップに少しでも興味あるひとは、
カリスマエミネムさまを堪能できるでしょう。
あ。
私は後者です。
エンドロールまで、立ち上がることができなかった。
ミニミニ大作戦
おすぎが5000円払っても観に行く価値アリっていうのは
頷ける。
タイトルがちょっとイマイチなんだけどねー
いいんだよ。
おもしろいよ。
自分たちが盗んだ金を裏切った男(エドワードノートン)
から奪い返すっていうストーリーなんだけど、
このストーリーに出てくるステラ役のシャーリーズ・セロンが
美しすぎ!!
個人的に、グウィネスパルトロウを超えるわ。
ストーリーもミニクーパーをモチーフにアクションシーンが
多数あるのだけれど、きわめてシンプルなつくりで
疲れない!でも、おもしろい!
CG合成に飽き飽きしてるひとには、いいです。かなりオススメ。
映画の話はおしまい。
ところで、最近、好みの思考回路が珍しくめちゃくちゃシンプルになった。
例えば洋服
クローゼットにあふれかえる洋服にうんざりしてしまい、
着ない洋服を処分して、
クローゼットがすきまだらけになりそうな勢い。
パンツだってスカートだって、
シャツだってカットソーだって、
シーズンを通して数枚あればいいのだと思うと、
もう大好きなもの以外いらなくなった。
私はたぶん、新しい洋服をかったら、
これから古い洋服を1着捨てていくと思う。
それほどすっきりしたワードローブは気持ちよすぎることを
知ったから。
洋服の好みも、
自分の好みの筋が一筋になった感じ。
もう多分、世の中の流行と自分好みの流行をミックスさせて
いけそうな気がする。
これは、人としては当たり前の感覚なのかもしれないけれど、
以前の私は目指そうと思っても、
自分はまだまだこの境地に至っていなかったなと
今考えれば、思う。
あれもいいな
これもいいな
それもいいな
どれもいいな
って思ってたほうだから。
でも、どうしてかなぁ
何がきっかけはよくわからないけれど、
頭の中で霞みがかってたものがみるみる払拭されていった感じ。
きっと
私という個性が
私の中で認めつつあるということなのかなぁ。
こう書くととても文学的だけどさ。
自分ってなに?
っていうこたえを
少しずつ少しずつだして、
その答えを受け止めていけるようになったからかも。
私はこれがすき
私はこれがたのしい
私はこれが嫌
その気持ちに敏感になり、
素直に認めていくことは、
ストレスをためないのね、きっと。