15's eyes
- 2003年07月15日(火) 仕事だめだめ
パリスマッチの「QUATTRO」がいいです。
ジャケットとといい曲といい、
夏を感じさせるものがある。
ボサノヴァちっくな感じも好き。
ボーカルの声がなんとも涼やかでいい。
ひんやりというキーワードがぴったりかと思う。
今日は仕事の話。
自分がだめーな話なので読みたくない人は
カットしましょう。
損すること間違いないかも。
しつれい。
自分の仕事での力量の足りなさを感じたことは久しぶり。
いや。
いつも満足な仕事ぶりかというと、だめだめなんだけど。
少なくてもクビにならないだろう程度な
そして、
学級崩壊しない程度に
とりあえずつづかなく過ごしているので
通知表で言えばなんとか3くらいは
つけてもらえるかなという毎日なんだけど。
今日の自分を自己評価すると2だな。2!!
1つけると明日の朝おなかいたくなって
ずる休みしそうなのでやめとく。
私がそう思ったのは、
自分の授業ではない。
他人の授業を見る目が、
私には育ってないんだな、
と今日はっきり思い知らされた。
これは、きっと
一般の仕事で言えば、情報処理能力や
情報分析力ってやつなのかなー?
私にとって他人の授業をみるというのは、
今後の自分にとって大事な「情報」だ。
たった1本の授業からいろんなことを教えてもらえる。
先生の発問の仕方、
子どもの発言からわかる日々の授業の裏側、
教材のねらいへのアプローチの仕方、
板書の仕方、
交流の絞り込み方、
評価の仕方、
…とか専門的にはいろいろいろあるんだけども、
その情報を活かすも殺すも自分次第なのだ。
ある1本の授業をどういう視点から見て分析するのか。
情報をそのままストレートに「受け入れる」というのは、
テニススクールで必ずコーチに向けて返球するような
つまらないものの見方なのだった。
私は、今日そうだった。
ボールをそのまま返球したら、試合に勝てない。
ドラマがない。発見がない。
それと同じように、
ある授業がたとえ完璧に流れたとしても、
自分から見たらおいつけないスバラシイ授業でも、
あえて、
斜めな物の見方や、違う切り込み口からその授業をみる
という力がなければならないというのに。
自分の人の授業に対するものの見方。
自分の考え方。
そして、それをビジュアルも使って説明するという
ことが、すべて中途半端で、
自分の考えがいまいちまとまらなかったのだ。
すべてダメダメ。
はぁ…
久しぶりに落ち込んだ。
これらも経験がなせる技なのかもしれないけれど、
あーまだまだすぎると思わせられた。
あーあー
あーあー
勉強しなくちゃだめだ。
もっと、鍛えた目を持ちたい。
くやしいな。
くやしいな。