15's eyes
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2003年07月17日(木) あふれそうな水瓶

誰か助けて

久しぶりに自分の水瓶があふれそうだ


誰か助けて


なんて書いておいて、
私はきっと自分一人で解決しようとしている。


今にもあふれ出しそうな水瓶から
一生懸命水を抜く、
水を減らす方法を考えている…



一日のうちに
自分のオフィシャルな部分と、
プライベートな部分がダブルで
崩れそうになっている。


直接自分が関係しているという出来事でもないというのに。



私はつくづく悪口をいう女のかたまりがキライなんだな
ということを感じた。

それはたとえ子どもだとしても。


聞いただけではらわたが煮えくりかえった。


毎度のことながら一端自分の頭の冷却装置にスイッチを
入れないと自分の仕事を忘れて
そいつらをぶっつぶしてやりたくなる。


正義感?


ちがうなー
たぶん。

そんなキレイごとじゃない。


表向きは、指導ということで、
やつらの上になるような策を練り、
更正の道をはかるんだけど。
そう、更正がねらいなんだ。


でも。

私も歪んでるのかもしれない。


本能として、
自分がなんのためにしているのかというと

ただ、ただ
集団でしか何かができないそいつらの勇気のなさと
ゆがんだ行為に吐き気を催すから、
そいつらをつるし上げ、
徹底的に一度奈落の底に突き落としているだけのような気がする。



世の中そうそう思い通りなんていかないんだよ
思い知れ



いじめたヤツにも深層心理があるのはわかってる。
じゃぁ、病んでたから仕方がないのだ
ですんでいいわけ?

私はいいとは思わない。
後々心理ケアは必要だけど、
どういう理由にしろ、
集団→個人の制裁なんて悪いに決まってる。




集団でしか、
そして、他人を傷つけるという行為でしか
自分の満足と安心を得られないような人間なんて、
つまらなすぎる。
そんな大人にはなるんじゃない。


矯正するには子どものうちから。
その時点でつぶさないから、
いくつになっても悪口をいうヤツや
嫌がらせをするヤツがいるんだ。


大人なんて、
先生なんて、
親なんて、
ごまかすなんて簡単だなんて思うなよ


一度彼らが辛酸をなめるまで
絶対に許さない。
絶対に逃げ道なんて作らせない。



書いていて思ったけれど。

執念深いな…自分

私の闇の心だな…

(注:念のため、テンション下がるけど、
これでも体罰もコトバの暴力も与えていません
いちおういちおうまともな教育者)




もう一つ

プライベートな自分もついに弱音を吐いた。


私はいったい何がほしいんだろう?

私はいったいどうしたいんだろう?


最近、好きだからこそ、
好きすぎるからこその
別れもあるのかもしれないと
思い始めた。


なんだかわからないけれど、苦しすぎる。


たとえ、
彼と毎日あっても、
彼と暮らしたとしても、
この思いはきっとずっと解決しないのではないかな
と思った。


間違いなく言えることは、
私が彼のことをものすごく好きになってしまったという事実。
これが恋愛をしている状態なのかもしれないということ。


つらく苦しいのが恋愛の醍醐味かもしれない。
そういうものだと思う。


でも、正直言って、
この恋愛の中に身を投じている自分に疲れてきた。


理由はよくわからないんだけど…
とにかく疲れてしまって…


私は弱い人間だから、
すぐに楽な道を探そうとしてる。


こんなに一生懸命にならなくてもよい恋愛は、
きっといくつでも転がっているはずだし、
恋愛を生活から抜いてしまうことは、
とても簡単なことだから。


でも、その選択をした先にはきっと
とてつもなく後悔している
未来の自分が見える。


きっと私が成長するために、
この恋愛に出会ってしまったんだと
何度も何度も
言い聞かせてる。


でも、時々幻聴が聞こえてきそうだよ。
「楽になれ」と。


最近そういう状態。




あー


水瓶があふれそう…


まいったな



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