15's eyes
- 2003年08月06日(水) 人付き合いの法則?
レポートがいよいよ残り1本となった。
うひょー
やったやったー
連日書き上げるまでは帰らないという鉄則を
つくり、図書館が閉まれば近所のカフェで
書き上げるとゆー日々
結局は帰宅時刻はいつもと同じゃないか
という感じなんだけども、
とにかく終わればなんでもいいのよ。
昨日もカフェで結局書いていたんだが、
夜お茶しにきた近所の主婦のつどいが
となりのテーブルで繰り広げられていた。
「夏休みの宿題ってねー○○と■■でいいのよね」
「あれ?★★もあるって言ってなかった?」
「えー?ホント?」
「うちの子も言ってないわよー」
「どうなんだろ。★★もあるの?」
「▼▼さんに聞いたらわかるんじゃないの?」
「聞いてみよっか」
携帯で電話…
という会話が、ばかでかい声で繰り広げられ、
思わず自分の職業が顔に書いていないくせに
頭をそむけた私…
さて、ここで私はひっじょうに、
呆れて残念だったことがあるんだけども、
お気づきでしょうか?
アンサー
「なぜに、同じクラスの▼▼さんちに電話して、
クラスの担任の先生に電話しないのだ?」
だって一番まともなレスかえってくるでしょう?
私はここに、保護者のネットワークの強さと、
先生とおうちの人には壁があるんだなー
と改めて思った。
センセに聞くほどのことじゃないわ
っていう程度のものなんだろうが。
でも、ちいさいことでも
はてなと思ったら聞いてくれよ
それが積もると大誤解になるんだぜ
by教師の言い分
伝言ゲームがなかなか正確に伝わらないように
子どもが媒介に入ると学校での出来事なんて
とてつもない大きな話になっちゃうことや、
子ども主観のいいとこどりで話ちゃうもんなだから、
話が曲がって伝わることなんてよくある話なのだ。
それをまっすぐに信じてしまう人がなんと多いことか。
誤解の大量生産→先生とおうちの人との人間関係が微妙にくずれる
→学校に不信感→子どもは板挟みで不安な気分になる
いいことないでしょ?
恋人だって同じじゃない?
恋人の様子が少しおかしい
さぐりを入れてみるか
携帯をチェック
あやしいメールだ
彼の友達に聞いてみよう
→なんで二人のことなのに直接俺に聞いてくれないの!
by恋人の言い分
誤解であればこれで相手の不信感は増大しちゃうという
皮肉な結果になっちゃう。
彼の友達に聞いたって、彼の本心はわからない。
悶々と考えてたって、
相手の答えは直接自分で聞かないと1%も知れないでしょ。
同じじゃない。
みんな聞くのをためらいがちになるのは、
今ある人間関係のレベルを超えたくないのか
なんなのか?
変な遠慮があるのかな?
おうちの人は、こどもつくるぐらいなんだから、
最低一度は恋人とか旦那さんとか奥さんという
一人の人間と本心をさぐりあうことの大事さを身につけてる人が多い。
でも、どうしてそれを応用しない人が多いんだろう。
学校は自分の大事な子どもが通う場所でしょ?
先生と仲良しになんないでどうするの?
それは、大損ですよ奥さん
仲良くなったもの勝ちなのよ。
だから、おうちの人、
私も電話するからさ。
おうちの人も、
何か困ったことがあったら、
まずは、関係のないまわりにあれこれ聞いて
話を大きくする前に、
当の本人の私に電話してちょうだい。
たのむよう