15's eyes
- 2003年10月03日(金) 仕事の仕方であこがれる人
何度も書くけど、
やっぱり
先生の善し悪しは授業よ。
おもしろくない
参加できない授業なんて、
机にへばりついて聞いてる
子どもにとっては、拷問なのよ。
それじゃ、
おもしろい
参加できる授業ってなんだろう?
と考えると、
おそらくねらいがはっきりとしてる授業なんだろう。
うぇ、教育のディープな話になってきたな…
いや、
でも、授業に限らず、
日々の暮らしの中だって、
話題が盛り上がるときや、
何かに夢中になるときって、
自分の琴線にふれる話題であったり、
目標やゴールがはっきりしてるときじゃない?
あたりまえのことかもしれないけれど、
「ねらい」っていうか、
「今自分がすること」がはっきりしる・はっきりさせていくことって、
1分1秒が充実していくんだよね。
そういう意味でいくと、
先生という仕事は、
子どもたちの1分1秒の時間をもらって
授業をしてるわけじゃない?
ある意味エンターテイナーのように、
損はさせない授業をつくっていかないと
いけないんだよなーと
考えた。
こう考えたのも、
私よりも少し経験がある先生の授業をみることが
できたからだ。
先日授業研究を行った5年上の先輩は、
もう10年以上ものキャリアだというのに、
日々の授業実践に常に向上心を持っていて、
尊敬に値する。
家庭持ってるというのに、
いったいどこからその仕事の量を
片づけるエネルギーがあるわけ?
子どもたちに太陽みたいに
エネルギーを与えているのだ。
けれどその人は、
先生方同士で授業討議をしても、
全然経験を鼻にかけていないのだ。
やはりつくづく良い仕事人というのは、謙虚。
でも、自分の考えをもっていて、
やわらかな自己主張ができるんだよね。
はー
私もそんな人になりたい。
身近な先輩でそんなにすてきな人に
巡り会えて、
幸せだなと思った。
ところが。
実は聞くところによると
その先輩にもあこがれの先輩はいるそうだ。
あぁ、
あこがれに近づきたいと、
努力したら、
いつのまにか
誰かのあこがれになっちゃうくらいになれるのかな…
近づきたいと思うだけじゃ足りない。
努力が必要なんだよね…
日々精進
日々精進…
余談…
相変わらずばたばたと日々の仕事をこなしてるんだけど、
眠る前の癒し策として、
「アンパンマン大図鑑」を買った。
病んでるかなー
今さらアンパンマンとは。
こどものころに読んでいた
アンパンマンにはいつのまにか1600種類以上もの
キャラがいたとはオドロキ
くものもくちゃんとか
かわいいなぁ
毎日眠る前にたくさんのキャラクターを眺めてる。
恋人に
図鑑をiショットで送って、
「今度一緒にみようね」とメールで送ったら、
「ホントはものすごくみたいわけじゃない。」
とつれないメールが。
それが正常な成人男子の考えなんだろうけど、
返信の最後には「ジャムおじさんにもよろしくな」
と書いてあった。
こういうアホなのりにつきあってくれる
恋人がやっぱりスキ